マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-BOXが2020年12月に発売!但し変更内容は極めて小規模、電動パーキングブレーキは採用されない模様
新型N-BOXに関する誤った情報も展開されているので要注意!
ちなみに自動車情報誌ベストカーでは、上の通り2020年12月のマイナーチェンジにて「電動パーキングブレーキを採用する」と断言していますが、これは全くの間違いなので注意。
現時点ではまだ価格帯も公表されておらず、11月上旬にグレード別価格帯が判明する予定なので、それまでは見積もりや先行予約はできない状態ですが、電動パーキングブレーキが採用されると認識したうえでオーダーするのとそうでないのとでは全く意味が異なりますからね…今回のマイナーチェンジは思ってた以上に小規模です。
新型N-BOXの外観は変更されるの?
続いてのマイナーチェンジによる変更ポイントとしては、スタンダードタイプの新型N-BOXでは、フロントグリル形状がハニカム形状のように変更されるそうで、この点は新型N-ONEに近いデザインになるかもしれませんね。
一方でカスタムタイプのN-BOX Customについても同様で、フロントグリルはワイドになるそうですが、こちらはハニカム形状を採用するかは全く不明とのこと。
残念なことに、今回のマイナーチェンジに関する資料は、スタッフ資料にも画像が掲載されておらず、全て文章のみとなっているので実車が発表されるまではちょっと確認はできなさそう。
シートバックテーブルが全車標準装備
続いてインテリアですが、N-BOXの大きな特徴でもあるシートバックテーブルが全車標準装備されるというのは嬉しいですね。
車内が広々としている一方で、こうやってドリンクや小物系も全てテーブルに置き、更に快適にくつろげるので、こういったアクセサリーパーツ系が標準装備されるのはN-BOXユーザーとしても有難いのではないかと思います。
このほかの機能性としては、パワーステアリングにEPS新制御ロジックと、ブレーキ操作ステップダウンシフト制御(徐々にエンブレをかけていく)を採用するなど、運転時の簡易的なアシスト機能が全車標準装備されるのも有難いポイントだと思います。
あとはHonda SENSINGレスグレードを完全廃止し、全グレードにHonda SENSINGを標準装備してのグレード展開となるため、スタートの価格はどうしても高額になってしまうので、この点は致し方ないところでしょうね。