マイナーチェンジ版・三菱の新型エクリプスクロスPHEVを実車インプレッション!武骨ながらも引き締まった顔つき…最近の三菱はカッコ良くなってきたなぁ【動画有】
何かとクセの強かったダイナミックシールドグリルも、少しずつ日本ウケが良くなってきたかも?
いよいよ2020年10月15日に先行予約がスタートし、12月4日に発売スタート予定となっている三菱のマイナーチェンジ版・新型エクリプスクロスPHEV(Mitsubishi New Eclipse Cross PHEV)ですが、早くも実車インプレッション動画が続々と公開されています。
今回は自動車ジャーナリスト河口まなぶ氏のLOVECARS!TV!チャンネルにて公開されている実車インプレッションのエクステリアをメインにチェックしていきたいと思います。
早速フロントマスクを見ていくと、イメージ画像とは異なってかなり引き締まった印象を受け、三菱独自のダイナミックシールドグリルに、漆黒ブラックのようなカミソリ風グリルが3枚水平に並べられているのが確認できます。
LEDデイタイムランニングライトやヘッドライトの点灯確認は後ほどご紹介しますが、特にLEDデイタイムランニングライト部分の鋭さと精悍さは特筆すべきものがあり、純粋に男前でカッコ良くなったという印象です。
全長が140mm長くなったことでSUVっぽくないスポーティなスタイリングに
フロントプロファイルはこんな感じ。
動画でもご紹介の通り、フロント・リヤオーバーハングを+140mm延長することで、全長4,545mmというロング感のあるボディが実現されていますが、特にフロント部分が伸びたことで”クロスオーバー”のような伸びやかさがあり、フロントエンドの武骨な感じとはまた違うシティ派クロスオーバーにキャラクターが変化するのもユニークなところです。
サイドのスタイリングはこんな感じ。
改めてこうして見ると、トップルーフからルーフスポイラーにかけて下っていくラインと、クーペ風のリヤハッチガラスに沿ったリヤテールランプの造りが何とも美しく、ここまでナチュラルなデザインを三菱が作り上げたことが本当にすごいと感心するばかりです。
ちなみに足元のアルミホイールは18インチサイズで、ブラックとシルバーの2トーンによって力強さを演出しています。
三菱の作りの上手さと深さはまだまだ別のところにも!更にウィンカーの点滅ポイント等も以下の次のページにてチェック!