フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両が新型フィット4と並んで目撃に。こうして並べてみるとかなりコンパクトに見える?

新型フィット4と並べてみると、新型ヴェゼルはSUVとは言い難く車内もかなり狭そう?

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

新型フィット4の隣には「三重10-05」の仮ナンバーを付けた開発車両。

ちなみに三重の仮ナンバーを付けた新型ヴェゼル(もしくは派生車)は全くの初めてですが、リヤテールランプのデザインや寝かせ気味のリヤハッチガラス、水平基調のリフレクター、少しだけ見えるリヤクォーターガラス、ピラーマウントドアハンドル、そしてナンバープレート周りの形状は、これまでスパイショットされてきた新型ヴェゼルと全く同じ。


東京にてスパイショットされた開発車両ともほぼほぼ一致(ホイール以外は)

参考のため、過去に江東区にてスパイショットされた「宇都宮90-99」の仮ナンバーを装着した新型ヴェゼルの開発車両を見ていくと、リヤテールランプの内側が透けてかなりワイド感がある一方、リヤハッチガラスもカモフラージュカバーが完全に剥がれた状態ではありますが、それ以外のリフレクターやリヤクォーターガラス、ピラーマウントドアハンドル、ナンバープレート周りの形状、そして丸みを帯びたリヤテールゲートもほぼそのままですね。

改めて新型フィット4と並べられた開発車両を見ていきましょう。

ワイドなボディスタイルを見る限り、現行モデル同様に3ナンバー化することは間違いなさそうで、新世代ホンダアーキテクチャを採用することでワイド&ローなクーペSUVを表現。

そしてルーフスポイラーの張り出しは新型フィット4よりもかなり目立っている印象で、都会派SUVでありながらもスポーティさも掛け合わせたような一台ですが、その分車内はかなり狭そうにも見えますね。

伊勢自動車道でもスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両

そしてこちらは、伊勢自動車道上り線の津インターチェンジ付近にてスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両(画像を提供頂けたK様には心より感謝)。

先ほど歴代フィットと並べられた中で、フィット3の隣に並んでいた「三重10-04」の仮ナンバーを付けた一台ですね。

こうして間近で見てみると、江東区にてスパイショットされた開発車両同様にリヤテールランプはほぼほぼ同じですし、薄っすらながらも”フ”の字のようなテールデザインであることも確認できますね。

恐らくフルLED化されたものと思われますが、そのテール形状はシャープでワイドながらも、どこかトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)をイメージさせるような一文字風に。

ちなみにこちらが現行ヴェゼルのリヤデザイン。

リヤテールランプ形状が全く異なるものの、テールゲートのガーニッシュ部分まで伸びるテールランプは少し名残があるようにも見え、しっかりと現行を受け継いでいる部分と、完全一新する部分でメリハリを付けている感じがしますね。

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