フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートの実車(インテリア)を見てきた担当セールスさんの感想を聞いてきた。メーターや各種スイッチは新デザイン、だけど乗降りは…
エクステリアに続き、新型ノートのインテリアの感想をチェックしていこう
2020年11月24日に発表、12月23日に発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノート(Nissan New Note)ですが、いつもお世話になっている日産ディーラーの担当スタッフさんが実車を拝見してきたとのこと.
前回ははエクステリアをメインとしてスタッフさんの感想を展開しましたが、今回はインテリアの感想を展開していきたいと思います。
また今回の情報は、一部日産の関係者(技術担当)の方の情報も交えていますので結構信憑性は高いと思います。
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新型ノートのメーター類について
まずは新型ノートのメーターについてチェックしていきましょう。
恐らく皆さん気にしているであろう新型ノートの7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイですが、どうやら新型ローグ(New Rogue)/フェアレディZ(New Fairlady Z)のようなフルデジタル液晶ディスプレイではないとのこと。
つまり、左側にメーターなどのデジタルディスプレイ(パワーメーター/エネルギーフローメーター/バッテリー残量計/ドライビングコンピューター付/時計/外気温表示)がオフセットされていて、右側が速度計度等の固定LCDタイプになっているそうです。
レイアウト的には新型キックスがイメージしやすい
イメージ的にはマイナーチェンジ版・新型キックス(New Kicks)にほぼほぼ近い感じですが、特に右側の速度計が若干異なるというのも気になるポイントですね(早く実物が見てみたい…)。
担当スタッフさん曰く、インフォテイメントシステム全体がブラックアウトで非常にスポーティな印象を与えていて、新型キックスのようなアナログとデジタルがはっきりとわかるようなものではなく、つなぎ目も無いためにフルデジタルに見えるような手法を使っているとのこと。
フルデジタル風の手法は新型マグナイトがイメージしやすい
考え方としては、新型マグナイト(New Magnite)の水温系と燃料残量計のメーターが右側に、中央の7インチディスプレイが左側に配置されていると考えたらイメージしやすいかもしれませんね。
そう考えると、新型ノートのメーター類は新型キックスとマグナイトの技術を上手く組み合わせたものなのかもしれません。
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