フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの夜間撮影決行!夜のプレシャスブラックパールはイイぞ!美しくも滑らかなボディも見ていこう
新型ハリアーの精悍な顔つきだけでなく、ラインを描くような細いランプにも注目ポイント
新型ハリアーの造形や顔つきだけでなく、リヤテールランプの美しい一文字タイプや線の細いリヤロアウィンカーの組み合わせも中々にグッド。
ちなみにフロントウィンカーはこんな感じ。
LEDデイタイムランニングライトと反転することでスタイリッシュさを演出していますが、リヤウィンカーとは異なってとにかく輝度が高すぎてハレーションが発生しますし、この点は前方にて待機する車両や、対面通行する車両にとってはかなり眩しいのではないかと思います。
単眼LEDヘッドライトもスタイリッシュ。
連なるLEDデイタイムランニングライトと上手くまとまっていると思います。
サイドのスタイリングも近年のトレンドになっているクーペSUVフォルムで、リヤからフロントにかけて流れ下っていくところや、フロントノーズをロングにすることでスポーティなハッチバックに見せるところも上手いと思います。
欧州車に対抗すべくして控え目なアンビエントライトも日本車っぽい
こちらはインテリア。
国産車としてはちょっと珍しい控え目なアンビエントライトですが、この点は欧州車とは異なって目に優しく評価高めですが、その一方で個人的には変わり映えしないアナログメーターをそろそろフルデジタルタイプに変化させてほしいところ。
この点はまだまだ古さが残るところですし、欧州車に勝てないポイントだと思います。
馬の鞍をイメージしたインパネ周りや12.3インチのワイドディスプレイ、そしてアンビエントライトの組み合わせは、新型ハリアーの魅力ポイントの一つでもあるものの、ワイヤレス充電器のレイアウトや使いまわしされているセンターシフトノブ、突出した武骨なワイドディスプレイなど、この点はマイナーチェンジでまだまだ改良されそうなポイント。
初期型は色々と賛否はありますが、ここから更に成熟した新型ハリアーが登場するでしょうし、これからの変化にまだまだ期待の持てる一台だと思います。
私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。