シボレー・コルベットをベースにスーパーファミコン仕様にカスタム!しかも2コントローラー付き…ファミコン仕様のファイアーバード・トランザムも!
まさかこんなハイセンスなカスタムモデルが登場していたとは…
マイクロソフトが2015年に発売したモータースポーツゲームもForza Motorsport 6(フォルツァ・モータースポーツ6)より、何とシボレー・コルベット(Chevrolet Corvette)をベースにしたスーパーファミコン仕様が登場。
一般ユーザーによって作成されたこのファミコン仕様のコルベットですが、その完成度とセンスは異常に高く、フロントフードにはカセットを取り出すスイッチが設けられ、両サイドのリトラクタブルヘッドライトには、パワースライドスイッチとプッシュリセットスイッチに塗り分けするという細かさ(しかもちゃんとホワイトの枠線付き!)。
上手いこと旧車の特徴をスーファミに活かしたセンスの塊だと思いますが、これだけに留まらず両サイドのドアパネルには、しっかりとコントローラーも装備(1プレーヤー用/2プレーヤー用というのも懐かしい!)。
どこからどう見てもスーファミにしか見えない
スーファミ仕様のカラーリングも良いですね。
フロントフードからトップルーフにかけてネズミ色に仕上げ、おまけにルーフにはさりげなくスーパーファミコンのロゴ付き。
そしてフロントフードの内側には、しっかりとゲームカセットが差せるところも色付けされているので、姿形がそのままスーファミに見えるほど。
正直これだけ完成度の高いコルベットをゲームの世界で留めておくのも勿体なく、それこそ東京オートサロンや大阪オートメッセなどでカスタムラッピングしたデモカーを展示してほしいところ(間違いなく話題の一つになると思う)。
ファミコン世代の人間にはたまらない一台だ
そしてこちらも、更に古さを感じさせるポンティアック・ファイアーバード・トランザム(Pontiac Firebird Trans Am GTA)をベースに、ファミコン仕様にペイントしたオリジナルカスタムモデル。
先ほどのスーファミ仕様同様、Forza Motorsport 6にて作成されたハイセンスな一台ですが、これもまたファイアーバードの特徴を活かしてファミコンの電源ボタンやリセット、そしてカセットを取り出す際に良く利用したスライドも再現されていますね。
こういったデザインを見ると、昔ファミコンでスパルタンXやスペランカーのゲームを楽しんだ時期がありましたし、カセットの裏側に自分の名前を書いて当時の友達の家で一緒に遊んだこともありました(ファミコンを知ってる人はあるあるだと思う)。
ファミコンファンからすればミニカーのコレクションでも欲しい程
もちろん両サイドにはファミコンコントローラー付き。
見れば見る程に惚れ惚れするカスタムですし、間違いなくこのデザインで購入するユーザーもいるんじゃないか?と思える程に食指を動かすデザインだと思います。