発売前のフルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオ/ソリオ・バンディットのダメな点4つを見ていこう。アノ装備や気になる走りや乗り心地なども

2020-11-23

新型ソリオ/ソリオ・バンディットの悪い点4つを引き続きチェック!

ダメな点②:乗り味等は現行ソリオと変わりなし(との情報)

そしてこれは、いつもお世話になっているスズキディーラーの担当セールスさんから聞いたお話なのですが、プラットフォームの変更による全長70mm~80mmの延長と、全幅+20mmのサイズアップによる車内の居住性は大幅に向上されたものの、基本的な乗り味は変化していないとのこと。

これについては実際に乗り比べをしてみないとわからないところではあるものの、ファミリーカーとして最も重要視すべき乗り心地や走りの点がそこまで変化していないのも中々に致命的なことだと思いますし、何よりも後席の揺れや振動などが劇的に解消されたわけでもないという意見を聞くあたり、ちょっと魅力に欠ける要素が多く、発売前から不安になるポイントが色々多いように感じられますね(もちろん、こういった点は実車を試乗してから正式に判断したい所)。


ダメな点③:フロント・リヤウィンカーともに豆球

続いては、これも結構否定的な意見が多かったのですが、新型ソリオ/バンディットともにフロント・リヤウィンカーが豆球ということ。

これについては「豆球だから何なの?」という意見も多いとは思いますが、恐らく精悍な顔つきでLEDライトを搭載しているにも関わらず、”なぜウィンカーだけ豆球なのか?”という中途半端さがマイナス評価になっているようです。

いわゆるデザイン性の統一だと思うのですが、ハロゲンヘッドランプを採用するのであれば豆球ウィンカーは許せるけど、LEDを使うならLEDで統一しようよ…的な考えが多いのかもしれませんね。

もちろん、これに関しては人の好みによるものなのでそこまで深くは記載しませんが、単純に豆球だと点滅の仕方含めてチープに見えてしまうので、統一することも含めてLEDで良かったんじゃないかな?と思うところです。

ダメな点④:ボディカラーは10色以上あるのにインテリアカラーは1種類のみ

最後はボディカラーのラインナップは豊富なのに、インテリアカラーが1種類しか選択できないという問題について。

これはまだ確定ではないものの、見積もり作成の段階にてスタンダードタイプの新型ソリオも、カスタムタイプのバンディットもインテリアカラーは1種類しか選択できないとのことから、ボディカラーとインテリアの選択肢の差が極端すぎるとのこと。

これについては担当セールスさんも頭を抱えていたようで、シートカラーが選べないという理由から購入候補から外れている方も多くいらっしゃるそうなので、こういったところはスズキはもっとも頑張るべきポイントではないかと思ったりもします。

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