日産が2020年度上期決算にて最終赤字3,299億円であることを発表。更にフルモデルチェンジ版・新型ノートの詳細は一切語らず”新型コンパクト”の表記のみ
明確ではないが新型ノートっぽいシルエットだけ一部公開
ちなみに新車攻勢のスライドにて公開された新型コンパクト/ローグ/マグナイトの画像が上の通りとなりますが、何故か新型コンパクト(ノート)だけブラックのシルエットに加工されているのかが疑問(スタイル的に新型フェアレディZっぽくも見えますが…)。
発表まで残り2週間を切っているなか、どうしてギリギリまで情報を隠し続けるのかは疑問ですが、ユーザーからすると「そこまで自信のないモデルなの?」「そこまで勿体ぶる必要あるの?」と思うのが正直なところ。
新型ノートe-POWERは敢えてギリギリまで期待値を高めるために発表していないだけ?
おそらくは2020年度上期決算を閲覧していた方のほとんどが「あの新型コンパクトの正体って何なの?」とは思っておらず、「何で新型ノートって言わないの?」と思っている方がほとんどでしょうし、ただ日産としては何かしらの戦略があって敢えて発表しなかったのだと考えられ、とりあえず11月19日に配信されるグレード別価格帯や簡易カタログ(ティーザーパンフレット)が配布されるまでのお楽しみと言うことにしたいと思います。
もちろん、既に日産ディーラーには新型ノートのエクステリアデザインに関するスタッフ資料が配信・配布されているので、ディーラーに行けばデザインは見せてもらえると思います(もちろん撮影はNG)。
新型ノートのエクステリアデザインは、新型アリアのデザイン言語をベースにしたアグレッシブで先進的なデザインにまとめられているので、おそらく購入層は比較的若い方々が中心に購入されるんじゃないか?とも考えています。
【【中継】2020年度上期決算発表記者会見【無断再配信禁止】】