これがフルモデルチェンジ版・日産の新型ノート・オーテック(AUTECH)だ!ハロゲンランプ搭載の外観やボディカラー、燃費情報もチェックしていこう

引き続き新型ノートe-POWERのカタログの中身をチェックしていこう

新型ノートe-POWERのボディカラーは?

続いては新型ノートe-POWERのボディカラー一覧とオプション費用をチェックしていきましょう。

ボディカラーは全13色で、モノトーンが11色/2トーンが2色という内訳になりますが、特殊カラーや2トーンカラーに関しては最上位Xグレードでしか選択できない点はもちろん、シートカラーがブラックしか選択できないというのはちょっと残念なポイントかもしれません。

【新型ノートe-POWER・ボディカラー一覧(10%税込み)】

[モノトーン]
◇ホワイト(Sのみ):無償

◇スーパーブラック(全グレード):無償

◇ピュアホワイトパール(全グレード):有料色+38,500円

◇ブリリアントシルバーメタリック(全グレード):無償

◇ダークメタルグレーメタリック(全グレード):無償

◇ガーネットレッドカラークリアーパール(S/Xのみ):有料色+49,500円

◇オーロラフレアブルーパール(全グレード):有料色+38,500円

◇バーガンディメタリック(Xのみ):無償

◇オペラモーブメタリック(Xのみ):無償

◇プレミアムホライズンオレンジパールメタリック(Xのみ):有料色+49,500円

◇オリーブグリーンチタンメタリック(Xのみ):無償

[2トーン(ボディ/ルーフ)]
◇ビビッドブルーメタリック/スーパーブラック(Xのみ):有料色+55,000円

◇オペラモーブメタリック/スーパーブラック(Xのみ):有料色+55,000円


インテリアも改めてチェックしていこう

続いては新型ノートe-POWERのインテリアデザインをチェックしていきましょう。

メーター系を見ていくと、7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイが全グレードにて標準装備され、いかにもフルデジタル液晶のようにも見えますが、新型ローグ(New Rogue)/フェアレディZ(New Fairlady Z)のような12.3インチフルデジタル液晶ディスプレイとは異なります。

左側にメーターなどのデジタルディスプレイ(パワーメーター/エネルギーフローメーター/バッテリー残量計/ドライビングコンピューター付/時計/外気温表示)がオフセットされていて、右側が速度計度等の固定LCDタイプになっています。

このあたりのメーターの魅せ方は非常に上手く、先代ノートとは大きく異なりつつも先進性を持たせた日産の新たな挑戦を見せるコックピットだと思います。

センターコンソールも見ていくと、センターシフトノブはスクエア型に近く、どちらかというと2021年9月に発売される新型アリア(New Ariya)に近い印象で、その手前には電動パーキングブレーキ、シフトノブの右隣りにはオートブレーキホールドとEVモード、そして走行モード(SPORT/ECO/NORMAL)、エンジンスタータースイッチが搭載されています。

エアロパーツを装着した新型ノートe-POWER

そしてこちらは、ディーラーオプションとなるエクステリアパッケージ(税込み148,180円)。

これはシンプルに言えばフロントロアバンパーフィニッシャーとサイドシルフィニッシャー、そしてリヤバンパーフィニッシャーをセットにしたフルエアロパッケージになります。

しかもエアロカラーも「ブラック」「シルバー」「ダークメタリック」の3色から選択が可能なので、ボディカラーにマッチしたエアロに設定することが可能です(各色価格は同じ)。

これが新型ノート・オーテックだ!

そしてこちらが、コンプリートモデルの新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)

ボディカラーはオーロラフレアブルーパール/スーパーブラックの2トーンカラーに、フロントのVモーショングリルやフロントロアにはメタル調のアクセントが加味され、グリル上にもしっかりと”AUTECH”のバッジが貼付されていました。

足もとのホイールデザインも、鉄チンではなく大口径タイプ(多分17インチ~18インチ)でメタル調アクセントが加味されたマルチスポークアルミホイールを装着していてかなりスポーティな印象を受けますね。

インテリアは複雑なカラードステッチが施されたブラックとブルーのバイカラー本革シートを採用しています。

新型ノート・オーテックの主要諸元は以下の通りで、ギリギリ5ナンバー枠に収まっている寸法です。

・全長4,080mm×全幅1,695mm×全高1,520mm
・室内長2,030mm×室内幅1,445mm×室内高1,240mm
・ホイールベース:2,580mm
・トレッド(前/後):1,490mm/1,490mm
・最低地上高(2WD/4WD):120mm
・車体重量:1,230kg

新型ノートe-POWERの燃費情報をチェックしていこう

最後は新型ノートe-POWERの燃費を見ていきましょう。

数値を見た感じですと、ホンダ新型フィット4 e:HEVとトヨタ新型ヤリス・ハイブリッドの中間的な数値だと思われます。

【新型ノートe-POWERの燃費】

[エントリーF]
・WLTCモード:(2WD)29.5km/L
・市街地モード:(2WD)29.9km/L
・郊外モード:(2WD)32.6km/L
・高速道路モード:(2WD)27.6km/L
・JC08モード:(2WD)38.2km/L

[中間グレードS/上位グレードX]
・WLTCモード:(2WD)28.4km/L
・市街地モード:(2WD)28.0km/L
・郊外モード:(2WD)30.7km/L
・高速道路モード:(2WD)27.2km/L
・JC08モード:(2WD)34.8km/L

【日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWERの簡易カタログ Nissan New Note Catalog】

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