マツダ新型MAZDA3とアストンマーティンDBSをミックスしたらこうなった。シャコタンスポーツハッチでアクティブ…意外と有りそうでなかった組合せだけど悪くなさそう

やはり新型MAZDA3ファストバックは欧州スタイルにマッチしている?

アストンマーティンと言えば、2011年~2013年にシグネット(Astonmartin Cygnet)と呼ばれるトヨタiQをベースにしたコンパクトモデルを発表・発売していましたが、今回はマツダ新型MAZDA3のボディをベースに、フロントマスクをアストンマーティンDBSに移植したら?という謎のミックスレンダリングが公開されています。

いわゆる過激さとスポーティさを売りにしたマッシュアップモデルになりますが、ボディカラーはマツダ専用色のポリメタルグレーメタリックに、ボディスタイルもファストバック、そしてフロントヘッドライトや大口化したフロントグリルなどはDBS、足もとのY字スポークアルミホイールはDBSスーパーレッジェーラ風のスポーティ仕様に履き替えられています。

フロントノーズの短さから察するに、流石にパワートレインはV型12気筒エンジンを搭載しているわけではなく、マツダお得意の排気量2.0L 直列4気筒マイルドハイブリッドエンジンを搭載するSKYACTIV-Xを採用。

おそらくイメージ的には、今後市販化されることのないMAZDA3スピードからインスパイアされたものだと考えますが、ライバルモデルとしてはフォード・フォーカスRS(Ford Focus RS)あたりのハードコアなハッチバックが対象になると思われ、それに合わせて足回りやエンジン出力も更にスペックアップしているものと予想されます。

▽▼▽関連記事▽▼▽


マツダは今後プレミアム路線を高めていく→マツダの価格アップは誰も望んでいない

なおマツダは、現在日本市場だけでなく海外市場でもプレミアム路線を突き進めていて、同社幹部であるドリュー・キャリー氏によると「マツダからは今後、ハイパフォーマンスブランドのマツダスピードを復活・再販することはない」とコメントしており、現在ラインナップしているモデルの内外装の質感を高めることで、より一層のプレミアムなブランドを確立する考えを示しています。

マツダスピードは、マツダ系列のモータースポーツ会社でマツダオート東京が母体となって誕生(のちのアンフィニ東京であり、現在の関東マツダとなる)。

そのマツダスピードからラインナップされた市販モデルといえば、ファミリア(マツダスピード・プロテジェ)/アテンザ(マツダスピード6)/アクセラ(マツダスピード3)が有名だと思いますが、現在のラインナップでいえばMAZDA6/MAZDA3のハイパフォーマンスモデルが市販化されないのと同じで、そのままプレミアム路線一本化を図っていくということになります。

新型MAZDA3とDBSのミックスレンダリング以外にも、NDロードスター等の謎レンダリングも公開!気になる続きは以下の次のページにてチェック!