日本カーオブザイヤー2020~2021に選ばれたのはフルモデルチェンジ版・スバル新型レヴォーグ!販売低迷の目立つステーションワゴンだからこそ魅力的な一台だった!
スバルがCOTYを受賞したインプレッサ以来4年ぶり
2020年12月7日に発表された日本カーオブザイヤー2020~2021の選考結果において、見事カーオブザイヤーを受賞したのは、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)でした。
新型レヴォーグが選出された理由としては、昨今の諸事情にてありとあらゆる業界が苦しみ、自動車業界も同じ苦しみを味わったなか、その中でステーションワゴンの販売需要が大幅に低迷する中で、敢えてスバルが新世代ステーションワゴンとなる新型レヴォーグを発表・発売してきたことが高く評価されたそうです。
ほんの少しずつではありますが、新型レヴォーグの納車も進んでいるそうで、次世代高度運転支援システムとなるアイサイトX(Eyesight X)を装備したグレードがどんどん売れているとのこと。
新型レヴォーグは今後更にグレードを幅広く展開していく可能性が高い
2020年11月末時点で販売されているグレードは、排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載するモデルのみとなりますが、将来的には排気量2.4L 水平対向4気筒エンジンを搭載した上位グレードもラインナップされる可能性があるとのことです。
そして新型レヴォーグの素晴らしさと魅力が詰まっているのは、車だけでなくCMと曲のセンス。
新型レヴォーグのCMロケ地ってどこなの?と話題にもなっていますが、このCMにMISIAのアイノカタチを選んだのもグッド。
今にも遠くへと走り出したくなるような、そして新型レヴォーグに乗ってみたくなるような、多くは語らないけれど、そんな魅力あふれるCMになっています。
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別の部門でのカーオブザイヤーを受賞したモデルも見ていこう
なお、この他にもデザインカーオブザイヤーやテクノロジーカーオブザイヤー、パフォーマンスカーオブザイヤーを受賞したのは、以下の通り。
◇日本カーオブザイヤー2020-2021:スバル・レヴォーグ
◇デザインカーオブザイヤー:マツダMX-30
◇テクノロジーカーオブザイヤー:アウディe-tron Sportback
◇パフォーマンスカーオブザイヤー:BMWアルピナB3
そして、今回の日本カーオブザイヤーにて、10ベストカーに選出された10台のモデルが以下の通り。
◇スバル・レヴォーグ
◇トヨタ・ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス
◇日産キックス
◇ホンダ・フィット4
◇マツダMX-30
◇アウディe-tron Sportback
◇BMW2シリーズ・グランクーペ
◇BMWアルピナB3
◇ランドローバー・ディフェンダー
◇プジョー・208/e-208
特定非営利活動法人・日本自動車殿堂が主催する日本自動車殿堂カーオブザイヤー2020にてカーオブザイヤーを受賞したモデルは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!