フルモデルチェンジ版・日産の新型パスファインダーの開発車両を再びスパイショット!エンジンは2種類でe-POWERの設定は無しのようだ

続いて新型パスファインダーの気になるパワートレインですが、噂ではハイブリッドシステムe-POWERの設定は無く、アルティマと同じ排気量2.0L 直列4気筒VCターボエンジンと、排気量3.5L V型6気筒エンジンの2種類がラインナップ予定とのこと。

ベースとなる新型ローグでは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載していますが、恐らく3列シートSUVともなると車体重量が増え、NAモデルではトルクや牽引力の関係でパワー不足に感じるのかもしれませんね。

ちなみに2.0Lターボエンジンは、可変圧縮タイプを採用し量産エンジンとして世界で初めて搭載され、パフォーマンスの向上や電力が不要な際の燃焼効率には最適化される評価の高いエンジンで、今後日産のSUVモデルにも積極的に搭載される予定となっています。

トランスミッションは、CVTから9速ATへと置き換えられ、駆動方式も前輪駆動(FWD)/四輪駆動(4WD)の2種類が設定されるそうです。


過去にはフロントグリルがほぼ明確になったスパイショットも

ちなみにこちらの新型パスファインダー、過去にフロントマスクがほぼ明確になった開発車両がスパイショットされていたのですが、なぜかほとんど取り上げられておらず、現時点でもいつ頃登場するのかも明らかになっていません。

一応デビュー時期については2021年初め頃を予定しているそうですが、元々2020年末と言われていただけに、もしかすると昨今の諸事情により延期となった可能性も高そうですね。

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Reference:motor1.com