これは珍しい…ジャーナリストがフルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERのインプレッションでグレードを間違える。新たな便利機能も発見【動画有】

新型ノートe-POWERは、良くも悪くも全グレードにて共通の装備を持たせている

続いては新型ノートe-POWERの内装インプレッション。

こちらも珍しい間違いですね。

新型ノートe-POWERは全グレード共通にてファブリックシートが標準装備で、Xグレードに限りセンターにグラデーショントリコットが設定され、それ以外はシンプルなブラックのトリコットのみとなります。

参考までに、新型ノートe-POWERのグレード別シートは上の通りで、左側がXグレードのグラデーショントリコット(ブラック)、真ん中がS／Fグレードのトリコット(ブラック)、そして右側がXグレードの本革(ブラック、メーカーオプション)。


Sグレードにプロパイロット？

続いて運転席に乗り込んでいき、ステアリングの右側にプロパイロット(ProPilot)のブルーマークスイッチがあるかと思いますが、プロパイロット機能はXグレードのみメーカーオプション扱いとなるため、S／Fグレードではメーカーオプション設定すらないのでご注意を(恐らく五味やすたか 氏はグレード別の装備内容を把握していないと予想される)。

そしてこちらはワイヤレス充電器の説明。

この機能はSグレードよりメーカーオプション扱いになっていて、USB-A／USB-Cのコネクタもセットで装備されるのですが、先述にもある通りプロパイロットを装備できるのはXグレードのみなので、これだとちょっと勘違いが起きてしまうかもしれませんね(Sグレードでもプロパイロットが装備できると思われてしまう)。

一方でとても便利且つ新たな発見も！

こちらはインプレッションにて得られる新たな情報なのですが、どうやら新型ノートe-POWERではオートブレーキホールドを常時キープすることができるようです(五味たやすか 氏の説明より)。

つまり、オートブレーキホールドがON状態になっていれば、そのあとエンジンを切って再始動しても記憶されているので、わざわざオートホールドスイッチを押さなくてもON状態なのはとても嬉しいポイントだと思います(おそらく国産車としては初めてだと思う)。

こちらは後席スペース。

これは以前当ブログでもお伝えした通り、シートレールが完全むき出しになっているため、子どもを乗せる際に足にスライドしてケガしないかがとても心配。

中・長距離運転ともなると、子どもに限らず大人も靴を脱ぐことも考えられるので、その際にケガしないように注意した方が良いですね。

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Posted by Na_Ya／Creative311