【悲報】2021年7月頃に発売延期となった日産の新型ノート・オーラ。半導体の供給不足の深刻化により納期は2021年末(もしくは年内納車不可?)との情報も【動画有】
2021年7月頃に発表・発売されても、その後の納期が一番の問題になってくる
さてさて、2021年3月24日→7月頃に延期が決定している日産の3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(Nissan New Note Aura)ですが、いつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、オーラの納期時期が早くとも2021年末頃になるかもしれない?との情報が入っているそうです。
発売前で、まだ確定した情報ではないため参考程度にチェックして頂けたらと思いますが、2021年3月19日に発生したルネサスエレクトロニクスの工場火災が原因で、半導体の供給不足が今後更に問題になってくるとして、既に納車が進んでいる新型ノートe-POWER含めて納期が大幅に遅れる恐れがあるそうです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
既に新型ノートe-POWERは、月産15,000台→10,000台へと大幅減産していて、ホンダやトヨタも主力モデルの減産により納期が遅れに遅れている状態ですが、このままの調子だと新型ノート・オーラも同様の流れになることはほぼ濃厚とのこと。
▽▼▽関連記事▽▼▽
新型ノート・オーラは輸入コンパクトカーをライバルとした新たなダークホースになる
発売前から何とも幸先の悪い状況となっている新型ノート・オーラですが、プレミアムコンパクトモデルのフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)やアウディ新型A1、プジョー新型208(Peugeot New 208)をライバルとした重要な一台でもあるため、輸入コンパクトカーを検討していた方も確実に購入の候補に入れてくる一台ですから、今後注目されることは間違いないと思われます。
既に日産ディーラーにも、オーラに関する多数の問い合わせが来ているほどですから、2021年6月のグレード別価格帯&見積もり作成解禁となったタイミングにて、先行予約を入れる方も多いでしょうし、最悪の場合、発売開始のタイミングにて年内納車不可ということも十分に考えられますからね…
私も購入を検討している一台なので、情報が明らかになり次第すぐに当ブログにて展開していきたいと思いますが、その時の納期もどれ位になっているかも定期的にご紹介できたらと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
次々と新型ノート・オーラの開発車両もスパイショットされている
そしてこちらは以前、神奈川県某所にてスパイショットされた新型ノート・オーラの開発車両。
スパイショット画像はリヤエンドとなりますが、ボディ全体に分厚めのカモフラージュで偽装されているものの、リヤテールランプの点灯が確認できます。
細かくチェックしていくと、スタンダード仕様のノートe-POWERから上位互換されたモデルのように、非LEDだったリヤテールランプがLEDに変更され、更にセンターまで点灯する一文字風の先進的なデザインに進化します。。
ハイマウントストップランプやブレーキランプは特に変更無さそうですが、今回の開発車両で最も大きな変化が見られるのがリフレクター(反射板)。
新型ノートe-POWERのリヤデザインとも比較してみよう
ちなみにこちらがスタンダード仕様の新型ノートe-POUWERですが、リヤロアバンパーに設けられたリフレクターが水平基調なのがわかるかと思います。
そしてこちらが、新型ノート・オーラと思われる開発車両で、リフレクターが水平基調から縦型基調に向きが変更され、更にバンパーの両端に移行されているのが確認できます。
なお新型ノート・オーラは、5ナンバー→3ナンバーモデルへボディサイズが若干変更され、17インチアルミホイールやBOSE製サラウンドシステムがメーカーオプションにて設定できるなど、まさにプレミアムコンパクトらしい要素を備えた一台になり、競合モデルもトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではなく、先述の通りフォルクスワーゲン・ポロやプジョー新型208が対象になります。
新型ノート・オーラは、グローバルモデルとして海外で市販化される可能性も?
これはあくまでも私の推測ですが、先行発売の新型ノートe-POWERは日本専売モデル、そして新型ノート・オーラはグローバルモデルを視野に入れた一台として3ナンバー化され、以下のグローバルモデル主体のA to Z動画にも登場したのではないか?と考えています(もちろんオーラは日本国内でも販売される予定)。
▽▼▽関連記事▽▼▽
【【企業】#NissanNext A to Z】
更に別のところでも新型ノート・オーラと思われる開発車両がスパイショット!気になる続きは以下の次のページにてチェック!