遂に来た!マイナーチェンジ版・日産の新型キックス・オーテックが世界初公開!2021年1月デビュー決定、価格は最低でも300万円超えか

遂に新型キックス・オーテックの姿が世界初公開!

日産といえば先日、北米市場向けに2021年モデルとなるガソリンタイプの新型キックス(Nissan New Kicks)を世界初公開したばかりですが、今度はカスタムカー仕様の新型キックス・オーテック(New Kicks AUTECH)を世界初公開し、2021年1月にデビューすることが決定しました。

既にオーテック・ジャパンでもティーザー画像を一枚のみドロップしていて、オーロラフレアブルーパール×スーパーブラックの2トーンカラーに仕上げられ、更にフロントエアインテークのグリルパターンは水平基調からメッキ加飾付きのドット柄に変更、フロントグリルエンドには”AUTECH”の専用バッジ、フロントスポイラーやサイドスカート、そしてリヤディフューザーにはメッキシルバー加飾が入っていますね。


スタンダードな新型キックスe-POWERとの違いは?

ちなみにこちらが、日本市場にて市販化されている現行の新型キックスe-POWER。

フロントグリルパターンやLEDフロントヘッドライト、LEDデイライトなどは特に変更はなく、ブラックのアクセントが際立つスポーティなSセグメントSUVとなりますが、オーテックではこれよりも更に高級感とスポーティさを加味。

パワートレインは共通の排気量1.2L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERシステムとなりますが、内外装で大きく差別化する上にプロパイロット(ナビリンク機能付き)も標準装備するでしょうから、恐らく車両本体価格は290万円~300万円に達するのではないかと予想しています。

改めて新型キックス・オーテックのエクステリアデザインを見ていきましょう。

先程説明が抜けてしまったフロントエアインテーク部には、グリルパターンに合わせた水平基調の専用シグネチャーLED、そして新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)に近いマルチスポークデザイン+ブラックメタル仕上げの大口径アルミホイールを標準装備しています。

あとはサイドミラーキャップやルーフレールがシルバーに統一されてしまうのはちょっと残念ですが、アウタードアハンドルはメッキ加飾が入っているようにも見えますね。

最近のオーテックには水平基調のシグネチャーLEDが当たり前に?

なお2021年2月19日に発売予定となっている新型ノート・オーテックもそうですが、最近のオーテックモデルでは、フロントエアインテーク付近にシグネチャーLEDを標準装備することが多く、賛否もはっきりと分かれている模様。

オーテックモデルは基本的にカスタムカーという扱いになるため、どうしても後付け感やVIP感が出てしまうといった意見が多いのですが、個人的にはメーカーオプションとしてラインナップしても良いのでは?と思ったり。

デビュー時期を見る限り、東京オートサロン2021での出展の可能性もある?

全体的に高級感と引き締め感が強調された新型キックス・オーテックですが、おそらく2020年12月末頃には価格帯や見積もり作成が可能だと思われます。

そしてデビュー時期についても、2021年1月ということは、同月に開催される東京オートサロン2021でも特別出展されるかもしれませんし、かなり楽しみな一台ではないかと思います。

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