パガーニが世界限定3台の新型ウアイラ・ロードスター・トリコローレを世界初公開!価格は約7億円、イタリア空軍とのコラボで実現した戦闘機仕様

引続きウアイラ・ロードスター・トリコローレの内外装をチェックしていこう

引続きウアイラ・ロードスター・トリコローレを見ていきましょう。

サイドから見るボディスタイルも非常に美しく、トップルーフに設けられた新設計のエアスクープも控えめながらも、より効率的にエアフローを提供するように改良が施されているところもグッド。

リヤデザインはもはやレーシングカーや戦闘機並みのエクストリームさで、リヤウィングはトリコローレ専用デザイン、リヤバンパーやリヤディフューザーは1ピース構造のため、仮に事故などで傷ついてしまった場合は丸々交換になるでしょうし、その交換費用も数千万円クラスだと思われます。

足もとの鍛造アルミホイールにはブルーのアクセントを追加。


内装にもトリコローレデザインや戦闘機をモチーフにしたデザインが多数

インテリアもボディカラー同様に、トリコローレストライプを追加したアイボリー系の本革シートを採用しています。

そしてメーター類は戦闘機からインスピレーションを受けた専用デザインで、メーター表記にもマッハ(Mach)が記載されるほど。

まさかこれをクルマに採用してくるとは…

戦闘機とのコラボということもあり、恐らく予算などは一切考慮されていないウアイラ・ロードスター・トリコローレですが、こういった何気ないパーツ部分にも航空宇宙にて使用される合金が採用され、更にブルーのアルマイト処理を施すことで美しさをアピール。

もしかしたら車両本体7億円では安すぎる価格設定なのかもしれません。

ちなみにこのモデル、世界限定3台のみと非常に希少で既に完売済みです(3台売っただけで約21億円の売り上げ)。

【The Pagani Huayra Tricolore is ready to take off!】

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Reference:motor1.com