これ派手やなぁ…オリーブグリーンのフルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERが世界初公開!蛍光色っぽい感じで注目度も抜群
新型ノートe-POWERのインテリアをチェックしていこう
引続きオリーブグリーンの新型ノートe-POWERを見ていきましょう。
早速内装を見ていくと、こちらもやはりプロパイロットを設定しているグレードですね。
実車を既に拝見している身としては、ステアリング調整はチルト&テレスコピック調整が可能なので調整域は一気に広がったと思うんですけど、運転席に座った位置からメーター類とステアリングが思いっきり被さって見づらくなってしまうので、メーターの見やすさも考慮してステアリング調整しなければならないのは非常に残念。
おそらくメーターの見やすさも考慮してディスプレイを下側にオフセットしたと思うんですけど、それでも見づらさの方が結構際立っているように感じます。
ブリッジコンソールは確かに使い勝手は良さそうに見えるが…?
こちらがブリッジタイプのセンターコンソール。
下側のスペースにはティッシュボックスやハンドバッグなどが収納できるようになっていますが、いざ運転席からティッシュを取り出そうとしたときに、クリアランスが小さすぎて結構取りにくかったのが正直なところ。
レイアウト自体は斬新で先進的ですし、先代E12型に比べて一気に使い勝手も良くなったのは間違いないんですけど、見た目を重視し過ぎて実用性という点ではマイナス。
グローブボックスの容量がかなり小さい
あとはどのジャーナリストさんも指摘していませんが、助手席側のグローブボックスの収納スペースがあまりにも小さすぎて、車検証や車両の取扱説明書を収納したらそれ以外は何も入りませんでした。
おそらくグローブボックスに収納できない分を、先ほどのブリッジコンソールの下のスペースに収納してみては?という考えだと思いますが、子どもや女性が使用する小物類をグローブボックスに収納することもありますからね…そういったものってあまり見えるところに置きたくないと思いますし。
そういった意味ではグローブボックスの収納スペースはもう少し大きくしてほしかったところです。