マクラーレン新型セイバーが世界初公開!アメリカ限定15台のみ、セナベースでノンハイブリッドながらも835馬力を発揮…なお売れてるかどうかは不明
新型セイバーの内外装デザインをチェックしていこう
改めて新型セイバーを見ていきましょう。
ボディカラーは、顧客の好みにあわせてデザインするMSO部門によるスペシャルオプションとなりますが、エクステリアは公道仕様モデルというよりもほぼほぼレーシングカーそのもの。
MSOのデザイナーとエンジニアが、各顧客と緊密に打ち合わせをして仕様決めをしていく新型セイバーですが、その見た目のエクストリームさに加えて、各エアロパーツの主張が凄いこと。
フロントフードダクトやフロントバンパー、サイドウィングレット、シャークフィンと巨大リヤウィングが一体型になったエアロパーツ等、全てにおいてスピードとダウンフォースに特化したエクステリアであることがわかります。
これだけ過激且つ使い勝手は良くなさそうだが、乗降りは楽
ドア開閉はもちろんバタフライドアとなりますが、セナ同様にルーフまでオープンするタイプなので、乗降りは非常に楽。
サイドシルが太いですね…カーボンシルの上からアルカンターラ張りをした特注オプションとなりますが、カーボンむき出しにすることも可能になっています。
シートはフルバケットタイプで、アルカンターラ素材を採用していますが、恐らくこの辺りもオーナーの好みに合わせてシート素材やシート形状も調整可能だと思われます。
発表時点で完売しているかどうかは不明
なお新型セイバーの情報はあまりにも限定的で、マクラーレンもこのモデルに関する詳細は殆ど明かしていません。
おそらくはこのモデルを購入しているアメリカ人オーナーの情報から得られているものが殆どだと思いますが、その前に15台全て完売しているかどうかも定かではないため、もしかすると減産するなどの残念な情報が入ってくる可能性もあるかもしれませんね。
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Reference:motor1.com