フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWER(4WD)はやはり注目度大!案の定ディーラーでは顧客から「後出しじゃんけん販売の仕方」について指摘を受けているようだ

今回の前輪駆動モデルの発売に合わせて、「四輪駆動モデルも発売している」と考えている顧客も多い

現に顧客のほとんどが2020年12月23日の新型ノートe-POWER発売以降「四輪駆動も発売していている」と思って来店している方も多いことから、いざ来店されたときに実車が無かったときのガッカリ具合を見るのが苦しいようです。

しかも2021年2月19日の四輪駆動/オーテックが発売された後は、2021年3月24日には3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(New Note AURA)が発売されますし、これに関しては発売前のティーザーキャンペーンなどは一切無く、いきなり3月24日に発売されることになるそうです(おそらく木村拓哉 氏のテレビCM費用のため全振りしている可能性がある)。


新型ノートの売れ行き次第では、日産の経営方針の見直しもあるかもしれない

これについても、ネットやYouTubeなどを見られない方が知ったら、間違いなく批判的な意見や疑問を投げかける方も多くいらっしゃるでしょうし、日産の経営方針に疑問を抱く方も更に増えてしまうのではないか?と考えてしまいます。

これは前回のブログでもお伝えしましたが、日産エンジニアがどんなに良いものを作ったとしても、これを販売する経営陣の考え方ひとつで”一瞬で魅力のないモノ”になってしまうこともあるわけですから、もう少し日産の経営陣には自社製品を大切にする姿勢と、消費者の意見や考えに寄りそう姿勢を持たないと、いつまでも日産を立て直すことは難しいのではないかと思っています(商品=お金が全面に出ていて非常に勿体ない)。

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なお日産は、2020年11月度の生産・販売・輸出実績において全て前年同月比マイナスで、27か月連続で悪化し続けていますが、2020年12月度以降もこの結果が続く、もしくは回復傾向に無い場合は、日産の経営方針を考え直す重要なきっかけになるかもしれませんね。

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