レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackが納車されて走行距離500km突破!リアルな燃費は10.2km/Lとまずまず…走りも乗り心地も”スポーティ過ぎず”で丁度良い

改めて新型IS300 F SPORT Mdoe Blackは良くできたクルマだと思う

さてさて、私に納車されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリング(FR)ですが、ちょこちょこ乗り続けてようやく走行距離500kmを突破したところ。

前回乗っていたNX300h F SPORTやCT200h F SPORTに比べると圧倒的に走行距離の伸びは少なく、恐らく月間走行距離も600kmに到達しないレベルだと思いますが、それでも乗り心地やキビキビした走りといったトータル面では非常に満足のいく一台で、何よりも見た目のインパクトやレア度は文句無し。

ちょっとした街乗りで出掛けるにしても、スタイリッシュでエッジの効いたボディスタイルはもちろんですが、何よりもスポーティなヒートブルーのボディカラーも手伝って周りからの注目度がかなり高いように感じられます。

まだまだ納期のかかるモデルですし、おそらく2021年4月頃までは新鮮な気持ちでいられる個体だと思いますが、これだけアグレッシブで非日常的な色合いだと、毎日の運転も楽しく感じる程。


走行距離500km突破して注目したいのはブレーキダストの汚れ

ちなみに走行距離500km突破しての足元のホイールがどの程度汚れるのか?をチェックしてみたところ、オレンジのブレーキキャリパは特に汚れていないものの、足もとの鍛造アルミホイールはブレーキダストや砂埃などが混ざった状態となり、そろそろ洗車しないとマズいかも?といったところ(鉄粉除去などで早めに処理しないと汚れ落ちないかも…)。

ちょっと遠目で見てみるとこんな感じ。

特に汚れなどは見当たらず、見てくれは十分良きかな?といったところでしょうか。

ちなみに前後でタイヤ幅と扁平率が異なる新型IS F SPORTですが、19インチといえどもゴツゴツとしたスポーツカー特有の乗り心地ではなく、どちらかというトヨタ・クラウンRS(Toyota Crown RS)/カムリWS(Camry WS)といった上質且つスポーティさを掛け合わせたような絶妙な乗り味。

前回のブログでもお伝えしましたが、ポテンザ特有のコツコツとした突き上げるようなものもなく、マイルドさとスポーティカー独特のカタさを上手く両立していて、ちょっとした中距離移動でも全く体は疲れませんし、運転しているときの感覚はあまりスポーツしているような感じではないんですね。

この点の何とも表現の難しい感覚は、新型ISのベースグレードやversion Lでは体感できないところであり、ロングドライブやメリハリのある走りを体感したい方にはF SPORTがオススメだと思います。

新型IS300 F SPORT Mode Blackの生涯実燃費は?カタログ燃費に比べてどれ位下がる?走りや加速感はどんな感じ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!