また文春砲か…首都高でのポルシェ911GT2RSによる死亡事故を起こし、「出しすぎちゃった」と供述した彦田嘉之 容疑者。2020年最も残酷な事故だったかもしれない…

911GT2RSのプラットフォームが非常に優秀だったこともあり、彦田容疑者は無傷だった

今回の事故により、911GT2RSを運転していた彦田容疑者は無傷、助手席に乗っていた息子は腹を打撲する程度となりましたが、この事故にて常軌を逸した速度にて走行していたことを認め、「(スピードを)出しすぎちゃった」と供述。

もちろん、この供述には亡くなられた内山さんのご遺族も怒りを隠せなかったでしょうし、事故を起こした者だけが無傷で済んでしまったという事実にも納得することはできなかったと思うんですね。

この事故が発生してから約4か月が経過していますが、彦田容疑者が今現在どのような状態となり、今度どうなるのかは全くわからないものの、遺族の方々は今回の一件を一生許すことは無いでしょうね。


今回の事故で自動車評論家の発言が出てしまったことも話題に

ちなみに今回の事故について、以下の内容の通り「必ずしもポルシェ911GT2RSのドライバーが悪くない」と擁護していた某自動車評論家もいらっしゃいましたが、以下の動画がリークされたことで、先述の内容を記載した記事を削除しています。

いろんな人から湾岸線にて発生したポルシェ911GT2RSの事故について聞かれる。

全く情報無いため書かないで来たけれど、今朝になって警察は「ブレーキを掛けていなかった」と発表した。

最初の情報です。

考えていただきたい。

どんな無謀なドライバーだって走っているクルマの後ろに突っ込もうなんて考えません。

今回の事故、損傷具合から速度差は50~70km/hだと思う。

逆にGT2RSから追突した車両を見ていると、停止している車両に50~70km/hで走って接近していくのと同じ。

大手メディアはGT2RSの絶対的な速度しか考えられないようだけれど、もし周囲に車両がいない状況ならブレーキ程度は回避操作は可能だと思う。

繰り返すが、無謀なドライバーも150km/h以上で走っている時に他の車両とブツけようなんて考えないですから。

GT2RSの前輪は正常位置。

スモールオーバーラップの64km/h以下かと

本当にブレーキを掛けていなかったんだろうか?

ブレーキ掛けていたとしたら、GT2RSのミスも考えられた。

例えばの話、250km/hくらいで走っていて先行車の動きを見誤ったら、ほぼ避け切れないと思う。

ブレーキ掛けながら追突します。

レースなど見ていても、速度差大きいと避けられません。

私はそんな事故かな、と考えたため、ドライバーの無謀な運転だと予想していた次第。

ただブレーキ掛けていなかったという(GT2RSくらいのクルマになると高速域から急減速してもブレーキ痕が残りにくいことくらい警察は解っているという前提です)。

だとすればドライバーは速度差50~70km/hしかないのに(1秒で15mくらい接近する。運転中の人間は0.3秒くらいで反応できるため5mあればブレーキ踏める)何の反応もしないで追突したことになります。

また、真後ろでなく右側にオフセットして衝突してます。

追突された車両が追い越し車線にいたとすれば、GT2RSはほとんど右側にハミ出すくらいの場所。

直前に車線変更してきた?

ちなみに追突された車両はコマのように左回転したと考えます。

車外放出された方は後席に居た可能性大。

ドライバーの方は車両の損傷具合からすれば助かる程度。なぜ亡くなってしまった。

via:https://kunisawa.net/

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Reference:週間文春