【アメリカで2番目】マットブラック&ゴールドグラデーションのランボルギーニ・シアンFKP37が納車!価格は約3.7億円…このモデルが日本にも7台納車されるのか

オレンジに続き、今度はマットブラック&マットゴールドのグラデーション仕様のシアンFKP37が納車

先日、アメリカ・カリフォルニア州ニューポートビーチのランボルギーニディーラーにて、オレンジカラーのランボルギーニ・シアンFKP37(Lamborghini Sian FKP37)が”アメリカ最速”にて納車されました。

そして今回、同国フロリダにあるランボルギーニ・ブロワードショールームにて2台目のシアンFKP37が納車されたとのこと。

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今回のモデルは、マットブラックにマットゴールドというコンボカラーで、しかもフロントフードやサイドスカート、トップルーフをグラデーションカラーに塗り分けていく非常に高額且つ手間暇がかかった個体で、恐らくここまでの複雑なカラーリングを持った個体は初めてなのではないかと思います。


ランボルギーニのグラデーションカラーは日本市場限定5台のみ販売済

グラデーションカラーを持つランボルギーニモデルといえば、2017年に日本市場向けに発表されたアヴェンタドールSロードスター”50th Anniversary Japan”が有名で、「水、大地、火、風、空」をモチーフに反映させたカスタマイズモデルが有名。

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もちろん、こういった特殊カラーはランボルギーニのスペシャルオプションとなるアド・ペルソナムシステムにて仕上げられる特注カラーとなりますが、今回納車されたブラック&ゴールドのシアンも同様の特注オプション。

マットカラーはとにかく手入れが大変で、軽く触れただけでも指紋が付いて目立ってしまうデリケートな塗装でもあるため、それがゴールドともなれば、もはや取り扱う際は白い手袋を使わないといけないレベル(洗車とかどうやってやるのかもとても気になる)。

もちろんボディパネルは全てフルカーボン仕様で、オプション費用なども含めるとその価格帯は約3.7億円と高額。

ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)や和製ハイパーカー・アスパーク・アウル(Aspark Owl)に近い価格帯となりますが、こういったハイパーカーはもちろん一括支払いのみ(日本のオーナーも先にデポジットだけ支払い、その後ユーロにて一括支払い)。

日本にはシアンFKP37クーペ/ロードスターが何台納車される?気になる続きは以下の次のページにてチェック!