2021年7月頃に発売延期となった日産の新型ノート・オーラ。久々に開発車両がスパイショットされ、徹底的に3ナンバープレミアムコンパクトとしての完成度を高めていく

2021-03-24

購入を検討している新型ノート・オーラのグレードやカラー、概算価格を見ていこう

なお新型ノート・オーラのグレード構成においては、本革を使用せずツイード調織物×合成皮革のコンビシートを採用したGグレードと、本革シートを標準装備するG Leather Editionの2種類のみ。

それぞれに前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)が設定されますが、折角購入するならG Leather Editionだと思いますし、駆動方式も新型フィット4に合わせて四輪駆動(AWD)に合わせた方が良さそうですね。

なおシートカラーは、ブラックとエアリーグレーの2種類から選択可能となっていますが、エアリーグレーだと汚れが目立ってしまうので、実用性を求めるという意味ではブラック一択に。


ボディカラーは5ナンバーのノートe-POWERに設定されていないものを選択したい

続いてボディカラーですが、新型ノートe-POWERではモノトーン11色+2トーン2色の計13色でしたが、オーラではモノトーン9色+2トーン5色の計14色が設定されます。

具体的なボディカラーは以下の通り。

【新型ノート・オーラのボディカラー一覧】

[モノトーン]
・ピュアホワイトパール
・スーパーブラック
・オーロラフレアブルーパール
・バーガンディ
・プレミアムホライズンオレンジ
・オリーブグリーン
・ブリリアントシルバー
・ステルスグレー
・オペラモーブ

[2トーン]
・(ボディ)ビビッドブルー/(ルーフ)スーパーブラック
・(ボディ)オペラモーブ/(ルーフ)スーパーブラック
・(ボディ)ピュアホワイトパール/(ルーフ)スーパーブラック
・(ボディ)スーパーブラック/(ルーフ)サンライズカッパー
・(ボディ)ガーネットレッド/(ルーフ)スーパーブラック

新型ノート・オーラに関しては、内外装共にシンプルなデザインにまとめたいのと、5ナンバーモデルには無いカラーラインナップで差別化を図りたいので、そう考えると(ボディ)ピュアホワイトパール×(ルーフ)スーパーブラックが最も妥当といったところ。

他にもボディカラーは検討して見ようと思いますが、恐らくはこの2トーンカラーでほぼ決定だと思います。

メーカーオプションやディーラーオプションはどうする?価格帯は?

メーカーオプションについては2種類しか無いため、とりあえず寒冷地仕様関連のオプションと、プロパイロット×BOSEパーソナルプラスサウンドシステムなどのセットオプションを設定(必然的にフルオプションになってしまう)。

ディーラーオプションについては、マット/バイザー/ナンバープレート枠といった定番どころはもちろんのこと、社外コーティングや社外フルプロテクションラッピングも施工予定。

担当スタッフさんとも一通り相談し、社外コーティングやプロテクションラッピングを除いての概算見積もりとしては360万円~380万円になるのではないか?とのことで、ここにコーティングやフルプロテクションラッピング費用を加味したら460万円超えは確実。

価格だけを見たら新型ハリアーの最上位グレードが購入できるレベル

冷静に考えて「日産ノートに460万円」はあまりにも超高額で、他車比較するとトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)ガソリンZ Leather Package(FF)+オプション+諸費用の価格帯とほぼ同じなのですが、一番注目したいのは「その価格に見合ったモデルなのか?」といったところなので、まずは約380万円を支払って満足度の高さを評価してみたいところ。

まだ100%購入確定ではありませんが、発売前に特別に新型ノート・オーラの実車を拝見させて頂けるかもしれないので、そこで最終判断を下すのも有りかもしれません。

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