日産の新型ノート・オーラ最新情報Part2!日産初のウォッシャーヒーターを採用、後席リクライニングは何と3段階も調整可能に、そしてシーケンシャルドアミラーウィンカーの価格帯も

そろそろ新型ノート・オーラの最新情報を追加公開!

2021年3月24日に発表・発売予定だった日産の3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(Nissan New Note Aura)ですが、現時点で半導体の供給不足により、発売時期が2021年夏頃に延期と言われています。

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本来であれば、同年2月19日の新型ノートe-POWER(S-Four/X-Four)/ノート・オーテック(New Note AUTECH)の発売時期に合わせて、先行パンフレットが配布される予定だったのですが、これも中止になったとディーラーから連絡が入っています。

日産にとっては大本命のプレミアムコンパクトカーともいうべき新型ノート・オーラですが、当ブログではどこよりも早く情報展開し、更に詳細な情報も公開していますが、今回はまだどこも公開していないマニアックな追加情報をお届けしたいと思います。

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新型ノート・オーラを検討されている方は、少しでも参考になれば幸いです。


①:新型ノート・オーラの本革シートは上位モデルと同じ材質を使用

まずは新型ノート・オーラに使用される本革シートですが、3ナンバー&プレミアムコンパクトカーと謳うだけあって、何とV37スカイライン(V37 Skyline)やフーガ(FUGA)、エルグランド(Elgrand)と同じ材質を使用し、更に本革の厚みはフーガと同じ20mmを採用しているため、肉厚でつつみ込まれるような内装を採用しているとのこと。

新型ノート・オーラの競合モデルは、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではなく、アウディ新型A1やフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen New Polo)、プジョー新型208(Peugeot New 208)となるため、シート材質も徹底的に拘っているとのことです。

なお新型ノート・オーラでは、Gグレードに関してはツイード調織物×合成皮革のコンビシート(ブラウン×ブラック)を標準装備し、G Leather Editionは本革シート標準装備でブラックもしくはエアリーグレーと呼ばれる2種類のカラーから選択が可能となっています。

②:新型ノート・オーラの最小回転半径は5.2m

続いて新型ノート・オーラの最小回転半径ですが、先代ノート・メダリスト同様に5.2mで、5ナンバーサイズとなる新型ノートe-POWERの最小回転半径4.9mよりも+0.3m大き目となります。

足もとのタイヤアルミホイールが17インチ標準なので、どうしてもタイヤ幅が広くなって回転半径が拡大してしまうのは致し方ないところ。

参考までに、競合モデルとなるアウディ新型A1やフォルクスワーゲン・ポロ、プジョー新型208の最小回転半径は以下の通り。

【競合モデルの最小回転半径一覧】

◇アウディA1:5.1m

◇フォルクスワーゲン・ポロ:5.1m

◇プジョー新型208:5.4m

◇日産の新型ノート・オーラ:5.2m

新型ノート・オーラの後席リクライニングは3段階?!更に日産初のあの機能も採用?気になる続きは以下の次のページにてチェック!