総資産約20兆円で世界一の大富豪となったイーロン・マスク氏。約260万円からにて販売予定のテスラ・エントリーEVモデルが2022年に登場との噂

新世代エントリーEVの販売時期は2022年頃、価格帯は260万円~320万円にて販売予定と報道

そんな期待大のタブレスバッテリーセルを搭載予定となっている、テスラのエントリーEVモデルですが、先述にもある通り価格帯は約260万円~320万円(最上位グレード)となり、航続可能距離は322kmと少し少な目ではありますが、恐らく量産モデルではもう少し伸びる可能性がある一方で、遂にこのモデルが2022年頃に登場する?との噂が浮上しています。

中国メディアelectrekの情報によると、2021年12月31日の大みそかにエントリーEVに関する発表準備が進められ、2022年に本格的に販売する方向で調整しているとのことですが、この情報の真偽については不明なままとなっています。


ボディスタイルはBセグメントコンパクトハッチバック?

グレード的にはモデル3(Tesla Model 3)よりも更にエントリーモデルになることは確実で、ボディスタイルはフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)や日産の新型ノートe-POWER(Nissan New Note)といったコンパクトハッチバック、製造元もアメリカではなく中国・上海ギガファクトリーにて生産される可能性があるとのことで、おそらくは大量生産に対応するためと思われるものの、その一方で品質や信頼性といったところでは懸念が残るところ。

元々テスラの組立品質においては、多方面から色々と指摘があることも事実で、今回(仮に)製造元を中国に移すことでその品質をキープ以上に高めることができるのかも注目したいところです。

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Reference:electrek