ダイハツからルーフをぶった切ったコンセプトモデル・ハイゼット・ジャンボスポルツァver.の実車が世界初公開！実社会にて活用されるモデルからヒントを得た本気仕様だ【動画有】
見た目の派手さだけでなく、実社会でも活用されるからこそ、本気のオープンモデルにしたかった
2021年1月15日より開催予定だった東京オートサロン2021ですが、昨今の諸事情により開催中止となり、その代わりとしてオンライン形式のバーチャルオートサロン2021が開催されます。
このイベントに、ダイハツより全く新しいコンセプトモデル5台が出展される予定ですが、先ほど公開した新型タフト・クロスフィールド(Daihatsu New Taft Cross Field ver.)よりも更に過激な改造モデルが登場します。
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https://creative311.com/?p=110345それが、Aピラーからルーフまでを完全にぶった切った究極のオープンモデルとなるハイゼット・ジャンボ・スポルツァver.(Hijet Jumbo Sporza ver.)で、その見た目の過激さと”ダイハツが公式で発表した”という組み合わせが、とんでもないインパクトを与えています。
今回は実車も公開されているので、一体どんな仕上がりになっているのか見ていきましょう。
改めて言うが、ハイゼット・ジャンボスポルツァver.はダイハツ公式が発表したコンセプトモデルだ！
こちらが実車として公開されたコンセプトモデルのハイゼット・ジャンボ・スポルツァver.。
まさしくルーフを完全にぶった切った仕様で、フロントスクリーンも最小限に抑えられ、しかしシート裏面にはコブのようなものを設けることでスピードスター風に見せるというスポーツテイスト。
明かにやり過ぎと言わんばかりの改造モデルですが、ダイハツによれば、実際に畑や果樹園などで使用される仕事クルマも、本当にルーフを切り落としているモデルが存在するとのことで、これ以外にも軽トラレースでも活用されているとのことから、これらを組み合わせた一台として誕生したのがハイゼット・ジャンボ・スポルツァver.とのこと。
60周年を記念するハイゼットとしては相応しいコンセプトモデル
しかもハイゼットは、2021年で60周年を迎える長寿モデルでもあるため、ハイゼットにしかできない新たな楽しみやユーモア性、更には単なるコンセプトだけでは終わらせないリアリティのあるドラマを持たせた一台として、今回のコンセプトモデルが誕生したということに。
とはいえ、まさかフルオープンスタイルで軽トラスタイルを掛け合わせたライトウェイトなモデルが誕生するとは…この辺りの発想はダイハツにしかできないことかもしれません。
あまりにも過激すぎるハイゼット・ジャンボスポルツァver.のリヤデザインや細部のデザインインプレッションは、以下の次のページにてチェック！