フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ8に5.6万台超えの大量リコール!マイナーチェンジ版・新型ポロの開発車両も初スパイショット

ぱっと見では全く偽装されていないように見える新型ポロのテストカー

続いては、2021年モデルとなるフォルクスワーゲンのマイナーチェンジ版・新型ポロ(Volkswagen New Polo)と思われる開発車両がスパイショットされています。

今回目撃されている新型ポロの開発車両を見ていくと、フロントバンパーの一部以外は全くカモフラージュされていないように見え、ヘッドライト周りやフロントグリルもある程度明確になっているのが確認できます。


よ~く見てみると、ナチュラルでそこそこ重めのカモフラージュが施されている

こちらは真正面から捉えた新型ポロのフロントマスク。

少し分かりづらいですが、大口化したフロントロアグリルにはブラックのカモフラージュが施されているため、明確なグリルパターンやエアインテークの形状まではわからないものの、デザインコンセプトは新型ゴルフ8に似ています。

あとヘッドライト周りをよ~く見てみると、フロントヘッドライトの内側にもグレー系のカモフラージュラッピングが貼付されているのが確認でき、LEDデイタイムランニングライトがどのようなデザインとなるかまではわからず…

偽装していないようで結構ガッツリ偽装しているところは中々にユニークだと思います。

サイドビューも地味に偽装されていた

サイドビューはこんな感じ・

フェンダーやサイドスカート、Aピラー周り等のカモフラージュは一切無いものの、陰影を演出するドアハンドル周りのプレスラインにもシルバーのカモフラージュを追加。

ボディスタイルには大きな変更は無いと思われるものの、意外にもエッジを効かせたボディパネルなど、細かなところも変更される可能性が高そうですね。

リヤもそこそこ分厚めのカモフラージュ

リヤデザインはこんな感じ。

よ~く見るとボディカラーと同色のカモフラージュが施され、ワイド化されたリヤテールの内側やリヤロアバンパーにもシルバーのステッカーのようなもので上手く偽装されています。

なおロアバンパーには、スクエア型のエキゾーストフィニッシャーのようなものがインストールされていますが、完全なダミータイプで穴は開いていなかったとのこと。

インテリアまではスパイショットされていませんが、新型ゴルフ8のようにフルデジタル液晶ディスプレイを搭載する可能性が高く、インフォテイメントシステムも大幅アップグレードすることが期待されています。

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Reference:CARSCOOPS, motor1.com