第32回全国高校駅伝にて発生したトヨタ・プリウスの悪質な横断問題。運転していた60代男性が書類送検へ「早く帰りたかった」【動画有】

やはりあのプリウスドライバーは道交法違反で書類送検へ

2020年12月20日に京都府で開催された全国高校駅伝にて、第32回高校女子の部の5区5.0kmコース辺りでトヨタ・プリウス(Toyota Prius)がコースを横切るという前代未聞のハプニングが発生し大きな話題となりました。

これについて地元警察は、交通規制をしていた警察官の指示に従わなかったうえに、コースを横切ったとして、京都市西京区に住む無職の男性(68)の男性を道路交通法違反の疑いにて書類送検することを明らかにしました。

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接触事故が起きなかったのは良かったが、何のための警備バイクなのか?

ちなみに問題となったシーンがコチラ。

上の赤丸にもある通り、警察官の指示を振り切って横断しているシーンが確認できますが、このコースを通過することは許されておらず、プリウスも右折というよりかは交差点向かい側から直進してきた可能性が高そうですね(以下の動画は別角度から撮影されたもの)。

極めて悪質で危険な横断により、現場は一時騒然となりましたが、危うく接触事故になりそうだった女子選手(京都の立命館宇治高校)は咄嗟の判断で避けていました。

ただこういったシーンを見てしまうと、何のために誘導者や警備バイクが動いているのかがよくわからず、上の画像にもある通り、プリウスが横切っても警備バイクが全く気付いていないのも問題ではないかと思ったりもします。

【2020.12.20 全国高校駅伝 女子5区 世羅優勝! & ムッソーニさん区間新の大爆走!】

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