見た目派手過ぎる…ランボルギーニ新型ウラカンSTOの開発車両がスパイショットされる!マットホワイトにブルーアクセントのSTOは世界初
フロントだけでなくリヤのカラーリングはシンプルながらも拘りが凄い
リヤデザインはこんな感じ。
リヤエンジンフード周りはブラックにペイントされているのかと思いきや、非常にシンプルなマットホワイトにまとめてきていますね。
あとはブルーのアクセント(グラフィック)がエンジンフード周りやサイドウィング、リヤバンパー周りにも追加され、恐らくは世界に一台しか存在しないワンオフカラーになるものと予想されます。
ドアサイドには、アヴェンタドールSVJ63(Aventador SVJ 63)ならぬ”STO”のロゴが追加されているのもユニークです。
アクセント一つにしても妥協のない2トーン
もう少し近くで見てみるとこんな感じ。
STOはブラック、その周りのハニカムラインはブルーという拘り。
更にサイドミラーキャップからステーにかけてもブルーに仕上げてくる辺り、オーナーも今までのスーパーカーライフと経験に基づいてレーシングモデルらしい一台に仕上げてきているのだと思われます。
それにしても…これだけド派手なのに一切カスタムしていないフルノーマルというのも凄いことだと思います。
それだけ”選択肢”や”自由度”が一気に拡大し、ユーザーの満足度を高めるためにメーカーも数多くの努力をしてきたのだと思われますが、その一方で価格帯もどんどん跳ね上がっているのも納得。
気になるウラカンSTOのパワートレインですが、ウラカンEvo RWDをベースにしているため排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力640hp/最大トルク565Nmを発揮。
駆動方式は後輪駆動(MR)で、直線性のパフォーマンスは0-100km/hの加速時間が3.0秒、0-200km/hの加速時間は9秒にまで到達します。
徹底的な軽量化と「公道を走るGT3」を実現
ウラカンSTOは、カーボンファイバ製のボディパネルや様々な軽量化により、先代のウラカン・ペルフォルマンテ(Huracan Performante)よりも43kgも軽量化しています。
更に内側にはカーボンドアパッドやカーボンセンターコンソール、アルカンターラトリムを採用することで徹底した軽量化が施された、公道を走るGT3ともいわれています。
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Reference:Insagram