フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERが発売1か月で目標の2.5倍となる約2万台を販売!上位Xグレードが全体の8割、ボディカラーはホワイトがダントツ

2022-08-08

ちなみに競合モデルのトヨタ新型ヤリスは発売1か月で約3.7万台、ホンダ新型フィット4は約3.1万台を販売

2020年12月23日より発売スタートとなった日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、日産の公式プレスリリースより、発売1か月後にして目標月販台数8,000台よりも2.5倍となる約2万台を販売していたことが明らかとなりました。

日産の主力コンパクトカーとして、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)を競合とする代表的なモデルとなりますが、2021年2月1日時点で20,044台と好スタートを切り、恐らく2021年1月度の新車販売ランキングでも上位に入り込んでくるのではないかと予想されます。


今後は四輪駆動モデルやオーテック、3ナンバープレミアムコンパクトのノート・オーラも販売される

なお現時点で日産が販売する新型ノートe-POWERは前輪駆動(2WD)モデルのみで、2021年2月19日には四輪駆動モデル(4WD)やカスタム仕様の新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)、更には同年3月24日に3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(New Note AURA)も加わると更に台数を伸ばしてくることが予想されます。

日産によると、今回新型ノートe-POWERがここまで人気を得たのも「電動化の時代を感じさせる先進的なエクステリア、インテリア」が最も大きく影響しているとのことで、これに加えて滑らかな減速制御や抜群の静粛性も手伝って、新世代コンパクトカーに相応しい完成度の高い一台となったからこそ、ここまでの記録を打ち立てたのではないかとのこと。

2ページ目:新型ノートe-POWERで最も売れているグレードやオプション、ボディカラーは?