フェラーリ初のSUV・新型プロサングエの開発車両をスパイショット!見た目はマセラティ・レヴァンテ風?更に812GTOは最後のノンハイブリッドV12を搭載する?

2021-03-04

最後のV12NA搭載のスペチアーレモデルであれば、458スペチアーレ並みに高騰することは間違いなさそう

続いて、フェラーリ812スーパーファスト(Ferrari 812 Superfast)のハードコアモデルとなる新型812GTO/812GTOアペルタですが、これらのモデルにはノンハイブリッドタイプのV型12気筒自然吸気エンジンが搭載される可能性が高いとのこと。

海外カーメディアAutocarによると、812GTOシリーズを持って、フェラーリ最後のノンハイブリッド仕様となるV型12気筒自然吸気エンジンが搭載される可能性があるとのことで、おそらくこのモデルの市場価値も跳ね上がることは間違いないそうです。

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フェラーリがノンハイブリッドV12モデルを発売してから74年が経過する

ちなみにフェラーリ初となるV型12気筒エンジン搭載モデルは、1947年に登場した125 Sからスタートし、その後74年に渡ってノンハイブリッドモデルがラインナップされてきました。

125 Sは、1947年に3台のみ生産された非常に希少なモデルで、アルファロメオのレースチームから独立したフェラーリが、自動車メーカーとして発表した処女作でもあります。

車名にもある”125”は、1気筒辺りのシリンダー容積125ccを意味していて、最近のモデルであれば488シリーズがその系統を引き継いでいます(1気筒あたり488cc)。

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Reference:Autocar