フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが2022年4月にデビューとの噂。1.5Lターボやわくわくゲートが廃止と報道され、そうなると5ナンバーも廃止に?
新型ステップワゴンのプラットフォームやボディサイズ、パワートレインはどうなる?
引続きホンダ新型ステップワゴンに関する情報をチェックしていきましょう。
続いてプラットフォームについては、現行とは異なる新世代ホンダアーキテクチャを採用する可能性が高いとのことですが、最も気になるのはプラットフォームを刷新したことでボディサイズがどのように変化するのか?というところ。
ベストカーの報道では、トヨタ新型ノア/ヴォクシーや日産の新型セレナでは、プラットフォームの刷新により全長・全幅が拡大され、全高が低くなることで低重心且つスポーティな走りが実現できる一方、これらのモデルの大きな特徴でもある5ナンバーミニバンが廃止され、全グレード3ナンバーに統一される?といった情報も。
これは次期ステップワゴンにも同様のことが言えますが、現行モデルはスタンダードモデルが5ナンバー、エアロボディタイプのスパーダが3ナンバーになるものの、次期ステップワゴンではスタンダード/スパーダに関係なく3ナンバーに集約される?可能性もあるということに。
もちろん、現時点ではまだまだ未確定な情報も多いため、ボディサイズを大幅に変更することなく、ファミリーユース世代に有利な5ナンバーミニバンに固定してくることも考えられるため、この辺りは詳細な情報が展開され次第改めてお伝えしたいところです。
インテリアはどのように変化する?
続いてインテリアですが、これについては具体的な表記は無かったものの、ダッシュボード上に設けられた水平基調のメーターが刷新されるのか、それとも現行と大きく変わらないレイアウトのままで進められるのかは不明。
ナビゲーションディスプレイは、新型フィット4(New FIT4)や新型ヴェゼルに9インチが採用されるため、それを考慮すると最低9インチ、もしくは10インチに設定してくる可能性は高そうですね。
5ナンバーミニバンの特権でもあった1.5Lターボが廃止へ?
続いてパワートレインですが、新型ステップワゴンにてラインナップされる排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVシステムはそのままに、ガソリンモデルとなる排気量1.5L 直列4気筒VTECターボは廃止されるとの情報も。
その代わり置き換えモデルとして、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンが搭載される可能性が高いとのことですが、そうなると5ナンバーモデルではなく3ナンバーモデルとして集約される可能性が一気に高くなりそうですね。
※現行ステップワゴンは、スタンダードモデルのみ1.5Lターボ、スパーダは1.5Lターボとe:HEVの2種類をラインナップしている
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Reference:Bestcar