えっ、そうなの?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの欧州仕様(HR-V)はドット柄グリルが採用されるとの噂。一方で北米仕様は水平基調グリルに?

北米市場向けのホンダ新型ヴェゼルは水平基調グリル+ルーフラックが標準装備に?

引続きホンダ新型ヴェゼルのデザインについてチェックしていきましょう。

改めてallcarnewsの報道に戻ると、欧州市場向けはドット柄ハニカムグリルが採用される一方で、北米市場向けは水平基調グリル+ルーフラック+ブラックアルミホイールが標準採用されるとのことですが、現時点でアメリカやカナダの公道にて新型ヴェゼルの開発車両はスパイショットされておらず、具体的にどういったスペックを持ち、どういったデザインにて登場するのか?については何も明らかになっていないのが正直なところ。

2月18日のデジタルワールドプレミアのタイミングにて、アメリカ市場向けや欧州市場向けも併せて登場するのかは不明ですが、まずは日本市場向けの水平基調グリルを採用したモデルが登場することは間違いなさそう。

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新型ヴェゼルの特許画像リーク後、SNSなどでは「マツダっぽい」とのコメントが多数

コチラは、海外カーメディアがボディカラーにてペイントした完成イメージレンダリング。

こうしてボディカラーをペイントすることで、より実車をイメージしやすくするために様々な工夫が施されています。

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新型ヴェゼルについて、SNSやニュースサイトのコメント欄を見ていくと、「マツダっぽい」「ホンダらしくない」といったコメントが多数。

おそらくホンダとしては、各モデルのデザイン言語の確立、高級感、独自性という点に強くこだわっているのだと予想されるも、新型ヴェゼルはホンダの主力モデルでもあるため、決して失敗できないという理由から「幅広い層に好まれやすい」ポイントを追求した結果、完全リークされた特許画像のようなデザインに行き着いたのではないか?とも予想しています。

リヤデザインにおいても、先代のトヨタ・ハリアー(Toyota Harrier)に酷似した非直結型の一文字風テールランプにはなっていますが、これもおそらく新型車のトレンド要素を取り入れつつ、国内だけでなく海外をもターゲットとしたグローバルデザイン、若者の顧客をメインとしたデザインづくりの中で、こういったスタンダードなデザインに仕上がったのではないかと予想しています。

新型車の発表前から何かと話題の尽きない新型ヴェゼルですが、賛否関係なくこうして話題として挙がっているということは、それだけユーザーが注目しているということですし、サイズアップや価格アップは避けられないとは思うものの、何だかんだで多くの方々が注目・購入される一台になるのではないかと考えています。

 

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