フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの購入を検討してみる。グレードやボディカラーはどうする?気になる予想価格は?

新型ヴェゼルのボディカラーやインテリア、予想価格は?

引続きホンダ新型ヴェゼルの候補仕様を考えていきましょう。

続いてボディカラーですが、新型ヴェゼルe:HEV PLaY以外はモノトーン6色ととにかく少なく、そこまでバリエーションも豊富ではないのが残念。

ちょっとアクティブなボディカラーも期待したものの、初期ロットモデルということもあって結構無難なカラーが多いように感じられますね。

ちなみにこの中で選ぶとしたら、今のところ候補はプレミアムサンライトホワイト・パールか、クリスタルブラック・パールの2択。

満足度を求めるならプレミアムサンライトホワイト・パール

特にプレミアムサンライトホワイト・パールは、私が所有する新型フィット4(New FIT4)から採用された新色でもあるので、結構気に入っている+思い入れの強いカラーでもあります。

ただ、新色と言えど洗車した後の磨きキズがかなり目立つ色でもあるため、そういった部分をどこまで許容できるかも考えておくべき必要が高そう。

最もコスパが良いのはクリスタルブラック・パール

あとは最もシンプルなクリスタルブラック・パール。

今回の新型ヴェゼルでは唯一の無償カラーとなりますが、ホンダ曰くリセールを考慮すると最もコスパの良いカラーだそうです。

今までリセールは気にしたことはなく、新色や気に入ったカラーを選ぶようにしていましたが、新型ヴェゼルを普段使い用として購入するのであれば、敢えてリセール面も考慮してブラックを選択するのも有りかもしれません。

しかもクリスタルブラック・パールを選択すると、ボディカラー同色の水平基調フロントグリルも非常にナチュラルに見えますし、e:HEV PLaYでブラックを選んでしまうと、ルーフがシルバーという”望んでいない”組み合わせに強制されるため、そう考えると一番自分の理想にマッチしているのはe:HEV Z(4WD)のクリスタルブラック・パールなのかも。


インテリアはブラックのみの合成皮革+ファブリックシート?

内装については、今のところカラーがどれだけ揃えられているか明らかになっていないため、無難にブラックになるかもしれません。

ちなみに新型ヴェゼルの開発責任者である岡部宏二郞 氏によると、e:HEV PLaY以外のグレードについては、車内にシルバーのアクセントが追加されていて、しかもそのシルバーが樹脂+塗装ではなく、金属製にしているというのも注目ポイントだと思います。

e:HEV PLaY以外のグレードは室内をブラックでまとめているが、こちらではシンプルになりすぎないよう要所にシルバーのアクセントパーツを取り入れている。一般的にこうしたパーツは樹脂に塗装という仕上げだが、新型ヴェゼルでは「質感」を高めるためにシルバーのアクセントパーツはすべて金属製としている。

via:https://car.watch.impress.co.jp/

新型ヴェゼルの予想価格は?

最後に気になる価格帯ですが、まだ公式なグレード別価格帯は明らかになっていないものの、先代比+15万円~20万円アップすると予想され、そうなるとe:HEV Z(2WD/4WD)の車両本体価格は約290万円/約312万円、ここにオプションや諸経費なども組み合わせると約360万円/約382万円と考えたほうが良さそう。

コンパクトSUVとは思えぬほどの価格帯になっていますが、安全性や楽しさのなかに、高級感も加味されているため、それに見合うだけの価格帯ではあるのかもしれません。

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