【価格は高い?安い?】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの見積もりしてみた!ボディサイズや燃費などの詳細な主要諸元も…藤井風さんの起用で更に新型ヴェゼルの注目度は上昇!

新型ヴェゼルのボディカラー代と見積もり内容をチェックしていこう

ここからは、ホンダ新型ヴェゼルのボディカラー代と、グレード毎の見積もり内容をチェックしていきましょう。

新型ヴェゼルのボディカラー代をチェックしていきましょう

続いては新型ヴェゼルのボディカラー代をチェック。

新型ヴェゼルでは、ガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zがモノートンカラーで全6色最上位グレードe:HEV PLayのみ、2トーンカラーで全5色をラインナップします。

気になるボディカラー代一覧は以下の通り。

【新型ヴェゼル・ボディカラー一覧(10%税込み)】

[モノトーン(e:HEV Z/e:HEV X/G)]
・プレミアムサンライトホワイト・パール:60,500円
・プラチナホワイトパール:38,500円

(NEW)メテオロイドグレーメタリック:38,500円
・クリスタルブラックパール:無償
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック:60,500円
(NEW)サンドカーキパール:38,500円

[2トーン(e:HEV PLayのみ)]
・プレミアムサンライトホワイト・パール×ブラックルーフ:49,500円
(NEW)メテオロイドグレーメタリック×ブラックルーフ:27,500円
・クリスタルブラックパール×シルバールーフ:無償

・ミッドナイトブルービーム・メタリック×シルバールーフ:27,500円
(NEW)サンドカーキパール×ブラックルーフ:27,500円

以上がボディカラー代となりますが、ちょっと驚いたのがe:HEV PLaYでもモノトーンカラー代と全くオプション費用が変わらないということ。

クリスタルブラックパール×シルバールーフも無償にはなりますが、シルバールーフという組み合わせが苦手な方はモノトーンカラーが選べるグレードをおススメします(リセール面も考慮したら最もコスパが良いのはクリスタルブラックパール)。


新型ヴェゼル”e:HEV Z(2WD)”の見積もり内容をチェックしていこう

そしてここからが、いよいよ本命ともいえる新型ヴェゼルの見積もり内容をチェックしていきましょう。

今回見積もりを公開するのは、上位グレードe:HEV Z(2WD)と、最上位グレードe:HEV PLaY(2WD)の2種類となります。

まずは上位グレードとなる新型ヴェゼルe:HEV Z(2WD)の見積もり内容を見ていきましょう。

【新型ヴェゼル”e:HEV Z(2WD)”見積もり内容】

グレード:e:HEV Z(2WD)
エンジンタイプ:ハイブリッド(e:HEV)
ボディカラー:クリスタルブラックパール(0円)

インテリア:コンビシート(ブラック)

①・・・メーカープション込みの車両本体価格:3,246,100円
[メーカオプション内訳]
・9インチHonda CONNECTEDディスプレイ
・マルチビューカメラ
・プレミアムオーディオ

②・・・ディーラーオプション:171,369円
[ディーラオプション内訳]
・新車パッケージ(フロアマット+ドアバイザー+ナンバーロック他):80,399円
・ドラレコ(前後)パッケージ:90,970円

③・・・諸費用(3年メンテパッケージ込み):185,210円

総支払額(①+②+③)・・・3,602,679円

上位グレード”e:HEV Z(2WD)”の総支払額は約360万円となりました。

ボディカラーは最もコスパの良い唯一の無償カラーとなるクリスタルブラックパールを選択し、内装はブラックのコンビシートとなっていますが、ここで注意してほしいのはe:HEV Z/e:HEV X/ガソリンGにおいて、シートカラーはブラックのみ、そして最上位グレードe:HEV PLaYはグレージュ(アイボリーっぽい色)のみのコンビシートしか選択できません

今回の新型ヴェゼルは、メーカーオプションや標準装備がかなり充実している分、ディーラーオプションがかなりスッカスカ。

本当に必要なものだけにするとディーラーオプションは2つだけになり、その金額も約17万円になっています。

もちろん、新型ヴェゼルではドアロック時に電動でサイドミラーが折り畳む「オートリトラミラー」も標準装備されていますのでご安心を。

新型ヴェゼル”e:HEV PLaY(2WD)”の見積もり内容をチェックしていこう

続いては最上位グレードとなる新型ヴェゼルe:HEV PLaY(2WD)の見積もり内容を見ていきましょう。

【新型ヴェゼル”e:HEV PLaY(2WD)”見積もり内容】

グレード:e:HEV PLaY(2WD)
エンジンタイプ:ハイブリッド(e:HEV)
ボディカラー:サンドカーキパール×ブラック(+27,500円)

インテリア:コンビシート(グレージュ)

①・・・メーカープション込みの車両本体価格:3,426,500円
[メーカオプション内訳]
・マルチビューカメラ
・プレミアムオーディオ

②・・・ディーラーオプション:171,369円
[ディーラオプション内訳]
・新車パッケージ(フロアマット+ドアバイザー+ナンバーロック他):80,399円
・ドラレコ(前後)パッケージ:90,970円

③・・・諸費用(3年メンテパッケージ込み):185,210円

総支払額(①+②+③)・・・3,810,579円

上位グレード”e:HEV PLaY(2WD)”の総支払額は約381万円となりました。

基本的な装備内容は、上位グレードe:HEV Z(2WD)と同じですが、約21万円の価格差が付きましたね。

この差額分については、パノラマルーフや専用デザインで大きく差がついているものの、e:HEV PLaYでは、LEDアクティブコーナリングライトが装備されなかったり(e:HEV Zは装備される)、フルLEDヘッドライトがマニュアルレベリング機構(e:HEV Zはオートレベリング)になるなど、一部機能性で劣るところもあるのが難点。

そう考えると、機能性や実用性をとるのであればe:HEV Zが最もオススメですし、ちょっとした遊び心などを優先するのであればe:HEV PLaYを選んだ方が良いと思います。

新型ヴェゼルの値引き・割引き、そして残クレの残価率は?

そして気になる新型ヴェゼルの値引き・割引きについてですが、やはり新車ということもあるので、最大5万円が限界といったところ。

あとは3年での残価率が58%、5年での残価率が39%と言うのも重要ポイントだと思います(しかも2021年4月23日まで残クレでの利息が1.9%というのも魅力ポイント!)。

新型ヴェゼルの主要諸元やおまけ情報は?気になる続きは、以下の次のページにてチェック!