限定400台のみ&僅か2日で完売したスバル・インプレッサ22B STiが中古車サイト・カーセンサーに登場!価格は驚異の3,300万円…国産ネオクラシックカーは高嶺の花に

長野県にて販売されているインプレッサ22B STiは間違いなく購入して損のないネオクラシックカー

内装はほぼ新品同様にベストコンディションで、レッドのカラードステッチやブルーとブラックの2トーンカラーが良いアクセントになっています。

足もとにはマルチスポークタイプの鍛造アルミホイールが装着され、ハードパワーなスペックを制御するためにブレーキシステムも格段に向上させています。

なおボディ表面の塗装も美しく、塗装剥げや色あせなども一切ないことから常時室内保管されていたものと予想されます。


なおスバル・インプレッサ22B STiはイギリスにて約4,000万円にて販売されたことも

「いやいや、それにしても国産スポーツカーで3,300万円は高すぎでしょうよ!」と思われるかもしれないですが、実はこのモデルがイギリスでも販売されたことがあり、その時の中古価格は驚異の約4,000万円(295,000ポンド)。

一瞬数字を見間違えた?と思うほどの超高額値ですが、APPRECIATING CLASSICSにて販売されたこのモデルは、改造は全くされておらず、走行距離も僅か436kmと非常に少ないことから、元々転売目的にて購入した一台だと予想されます。

「だからといって4,000万円では売れないでしょうよ!」と考える方も多いと思いますが、実はこのモデルが販売されてから僅か3日で完売するほどの人気っぷり(HPにもSOLD OUTの表記有)。

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国産ネオクラシックカーは高嶺の花に

つい先日、約1,400万円ほどにて販売されていたインプレッサ22B STiですが、1980年代のネオクラシックカー相場はビットコイン並みに異常な高騰を見せていて、しかも4,000万円という価格帯にて「売れた」という実績が作られたとなると、今回のようにカーセンサーにて3,300万円にて販売されるのは自然な流れ。

もはやこうしたモデルも「スーパーカー/走る不動産」という位置づけになり、国産スポーツカーと言えども高嶺の花となっていますが、その一方で気を付けなければならないのが盗難被害。

日産スカイラインGT-Rを筆頭に、最近ではトヨタ・ランドクルーザー(Toyota Land Cruiser)/レクサスLX570と海外へと輸出・転売の対象となりやすいモデルが続々と盗まれていますが、インプレッサ22B STiもその対象になることは確実で、より一層の対策を講じなければならないと考えられます。

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