フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの特別内覧会で明らかになった残念なポイント!マルチビューカメラが設定されてもサイドアンダーミラー(耳たぶ)は外れないことが判明

まだまだあるぞ!新型ヴェゼルの新たに判明したちょっと残念なポイント!

続いてホンダ新型ヴェゼルの内装のUSBポート/HDMIポートについてですが、e:HEV Z/e:HEV PLaYではリヤベンチレーションに加えて、USBポート2口がに後席専用として設けられるなどの差別化が図られていますが、一方で映像などを映すHDMI端子は標準装備されていないようです。

もしかしたらディーラーオプションとして準備されている?のかもしれないのですが、少なからず2021年3月末時点では、私がホンダディーラーに確認した限りはHDMI端子のオプションはラインナップされていませんでした。

新型ヴェゼルでは、メーカーオプションナビ(9インチ)を選択した場合に限り、CD/DVDデッキやSDカードスロットが非搭載となるため、メディア再生機能に制限が入り使い勝手も悪くなりますが、それであればメーカーオプションナビ+HDMI端子という組み合わせがあっても良かったのでは?と感じたりもしますね。←これもマイナーチェンジのための余力残しかもしれない。
※ガソリンGは4.2インチディスプレイが標準装備ですが、メーカーオプションナビを選択すると7インチにグレードアップします


AC100Vコンセント(電源)は非搭載

あとは個人的に気になっていたAC100Vコンセントですが、こちらは流石に新型ヴェゼルでは標準装備・メーカーオプションの設定は無いとのことです。

給電システムや災害時に重宝される可能性の高いAC100Vコンセントですが、実は競合モデルのトヨタ新型ヤリスクロス(New Yaris Cross)にも荷室に一口だけ設けられているため、こういったところでの差別化は大きいのではないかと思います(もう一つの競合となるマツダCX-30にも搭載されていない)。

新型ヴェゼルでは、将来的にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが登場する?といった噂もあるそうですが、もしかするとそのグレード向けに準備されている可能性も高そうですね。

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