遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのカスタムモデル「カジュアルスタイル」に18インチModuloホイールを装着した特別展示車が登場!
引続き新型ヴェゼル×カジュアルスタイルのエクスリアをチェックしていこう
引続きホンダ新型ヴェゼル×カジュアルスタイルのエクステリアをチェックしていきましょう。
フロントLEDヘッドライトやLEDデイデイタイムランニングライト、LEDフォグランプを点灯するとこんな感じ。
ブルーとホワイトの中間のようなヘッドライトに、こうした激渋のカッパーブラウンとの相性も良く、フルノーマルの新型ヴェゼルと大きく差別化したフロントマスクがまた良い感じですね。
ワイド且つダイナミックなフロントグリルを設けることで、更にワイド&ローのスタイルを強調していますし、何よりも国産コンパクトSUVとは思えないほどの存在感。
ぱっと見では純正のディーラーオプションパーツとは思えないほどの攻めっぷりだ
サイドビューはこんな感じ。
マルチビューカメラシステム搭載モデルでありながらも、サイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が搭載されるのはちょっと残念ですが、サイドミラーカバーやサイドロアガーニッシュにもカッパーブラウンを追加することで特別感を演出。
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おまけに足元には、スパイラル形状の18インチモデューロアルミホイールを装着し、タイヤは純正同様にミシュラン製プライマシー4を装着しているので、スポーティで迫力ある見た目でありながらも、乗り味はコンフォート寄りというギャップもこのモデルの大きなグッドポイントだと思います。
そして足元のアルミホイールが切削光輝で光沢感があるため、e:HEV Z/e:HEV PLaYにて標準装備される艶有りブラックのフロント・リヤフェンダーの相性もバッチリ(ガソリンG/e:HEV Xだと無塗装ブラックになる)。
新型ヴェゼルは単なるシティ派コンパクトSUVでは終わらない
リヤビューは見る角度によってシンプルに見えたり、ちょっと派手目に見えたりと様々ですが、リヤロアスカート&ガーニッシュにもカッパーブラウンを追加することにより、ブラック×ホワイト×ブラウンと多様なボディカラーでメリハリが付いているため、ホワイトとブラックのシンプルな構成にまとめなかったところはホンダの強気な姿勢と自信がある証拠だと思います(それだけ新型ヴェゼルのカスタムの幅が広いのだと考えられる)。
おそらく展示車・試乗車でも中々見ることのできないカジュアルスタイルだと思いますが、デザインイメージとしては若干オフロードっぽくも見え、特にフロントグリルのアグレッシブさを見ると、2021年夏頃に登場予定となっているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)に対抗できるほどのエネルギッシュさがあります。
発表・発売まで残すところ約1か月となりましたが、まだまだ確認できていないボディカラーの新型ヴェゼルもありますし、それぞれの個体の持つ個性や強みなども細かくインプレッション出来たらと思います。
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関する詳細且つマニアックな情報は、コチラにて全てまとめております。
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