フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)の情報がまたもリーク!何と先行予約は2021年11月15日よりスタート、日本市場向けは2022年3月末に発売予定

遂に新型フェアレディZ(400Z)の具体的な先行予約時期が明らかに!

以前、日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(400Z)の量産モデルが完全リークされ、更にはグレード構成や価格帯、ボディカラー、インテリアカラーなども明らかになりましたが、今度は先行予約開始時期も完全リークされています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

海外カーメディCARBUZZの情報によると、新型フェアレディZ(400Z)の北米市場向けモデルの先行予約時期は2021年11月15日とのこと。

これは新型フェアレディZ専用掲示板に投稿された内容で、画像含め日産スタッフ(内部者)によるリークとされています。


リーク時点での裏取りはされていないものの、新型フェアレディZはいつ発表されてもおかしくはない

なお今回リークされている情報について、明確な確証は得られていないものの、既に量産仕様が北米にてリークされていることや、メディア/ジャーナリスト向けにクローズの先行試乗会が行われていることを考えると、いつ市販化されてもおかしくないレベル。

おまけに日本市場向けは、フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)同様に2021年3月末に発売予定となっています(日産ディーラーの販売スケジュール表より)。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なお北米市場向けモデルが2021年11月15日に先行予約開始となれば、恐らく顧客へのデリバリーは2022年初めから中頃だと考えられ、これも日本市場向けとほぼほぼ同じタイミングに。

もしかすると、日本市場向けと北米市場向けは”同じ時期に発売予定”としているのかもしれませんし、現在はリークされていないだけで日本市場向けも2021年11月に先行予約のアナウンスがあるのかもしれませんね。

この点は、明確な情報が明らかになった際、当ブログでも早い段階にて展開できればと思います。

いよいよ新型フェアレディZ量産モデルの内外装デザインが完全リークされたか

2020年9月16日、日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ・プロト(Nissan New Fairlady Z Proto)が世界初公開され大きな話題を呼び、その後量産モデルと思われる特許画像がリークされ、プロトタイプモデルとほぼ同じエクステリアデザインを持つことが明らかとなりました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

そして今回、遂に量産モデルと思われる内外装画像が完全リークされています。

これまで登場してきた蛍光イエローのプロトタイプとは異なるボディカラーで、更に一部異なる部分やエアロパーツなども装着された量産モデル?と思われるリーク画像を早速チェックしていきましょう。

まるでおもちゃのような新型フェアレディZのエクステリアを見ていこう

こちらが今回完全リークされた、新型フェアレディZ(400Z)のエクステリアデザイン。

おそらく空輸途中のところを内部関係者などが撮影したものと予想されますが、こうなると空輸会社も特定される恐れも。

特許画像にもあるように、プロトタイプモデルとほぼ同じフロントマスクを持ち、”こ”の字型のLEDデイタイムランニングライトやLEDヘッドライト、スクエア型のラジエーターグリル(グリル意匠は若干の変更アリ)、そしてランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)のように鋭さが際立つフロントスポイラーなど、まさにキープコンセプト。

しかもボディカラーはグレーとシルバーの中間色に近く(ちょっとダークメタルグレーにも近い?)、フロントグリルとの調和も取れたカラーに仕上げられています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なお上の関連記事にもある通り、過去には日産のデザインスタジオにてグリーンとシルバーの中間色と思われる新型フェアレディZの量産モデルらしきものがリークされていましたが、今回リークされたグレー系とはちょっと異なるものかもしれませんね。

ホイールもスポーティでブレーキキャリパはレッドに塗装

別の角度からも見ていきましょう。

ヘッドライトにはマーカー系が付き、更にリヤサイドマーカーも付いているため北米市場向けと予想されます。

光りの差し加減からなのか、色味が一気に変化してホワイトとシルバーの中間に近くなりましたね。

大口化したスクエア型のラジエーターグリルが設けられ、フロントバンパーの両サイドには一切エアインテークが装備されていませんが、この点もプロトタイプとほぼ同じ。

そして足もとのグロスブラック仕上げと思われる大口径デュアル5スポークアルミホイールを装着し(サイズは19インチ~20インチ?)、ブレーキキャリパーはレッドにペイントされています(NISMOじゃないのにこれは豪華だ…)。

こちらはプロトタイプモデルの新型フェアレディZの足元。

おなじデュアル5スポークアルミホイールではありながらも、グロスブラックではなくブロンズ仕上げで、ブレーキキャリパは蛍光イエローに塗装。

もしかすると量産モデルでは、ホイールペイントやブレーキキャリパーのカラー選択も可能なのかもしれません。

何とインテリアには6速MTではなくATスライド式!そしてあの装備が搭載されていない?気になる続きは以下の次のページにてチェック!