線キズで入院していたビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackが退院!さっそくテールレンズの線キズ部分をチェックしていこう

”磨き”対応でテールレンズの線キズは消えたのかチェックしていこう

さてさて、先日より定期的に報告させていただいていた私のレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングのリヤテールランプ線キズについてですが、レクサスディーラーさんより修理が完了したとのことで、早速受け取りに行ってきました。

新型ISの線キズについてですが、厳密には金型の割れ線(ウェルドライン)になるため、製造工程の段階で付いたものではないとのこと(線キズが付いているように見える)。

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なおこの線キズは、私が所有しているモデルに加えてほぼ全グレードの新型ISのリヤテールランプレンズに付いているとのことで、当初のレクサスの回答としては「対策品に交換」していただくという話で聞いていました。

しかしながら、日が経つにつれて「対策品に交換」から「傷が消えるまで磨く」という内容に変更となったそうで、キレイに仕上がるかは不明ではあるものの、そういった問題も承知で購入していますし、少しでも皆様の参考になればと思い、今回思い切って磨きでの対応をしていただきました。

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それでは早速、新型ISのテールレンズの線キズが”磨き”によって消えたのかどうかチェックしていきましょう。


おさらいも兼ねてテールレンズの線キズはココにある

テールレンズの線キズをチェックする前に、まずテールレンズのどのあたりにキズが付いているのか?ですが、上の赤丸にある両サイドのマーカー付近に線キズが付いています。

拡大してみるとこんな感じ(ちなみに助手席側)。

赤四角の通り、サイドマーカーからサイドレンズの先端に向かって白い線キズのようなものが確認できるかと思います。

これをディーラーにて軽く磨いていただいた結果…

磨いたらこんな感じ(撮影角度が違うため、白い線キズの角度が異なるように見えます)。

ディーラー曰く、磨きで完全に線キズを除去することは難しいとのことで、サイドマーカー付近のところは除去し切れなかったとのこと(あまり磨きすぎると表面が白くなったりするため)。

もちろん新たな傷とかは一切なく、磨いたところはツルツルで美しい仕上がりなので特に問題無し。

反対側(運転席)の磨き前のテールレンズはこんな感じ。

これをディーラーにて軽く磨いていただいた結果…

こんな感じに仕上がりました。

助手席側に比べると白い線キズはほとんど無くなりましたが、やはりサイドマーカー付近のところは深めのようで除去はできなかったそうです。

間近で見てみないと全くわからないレベルで改善されたため、私としては全く不満などはありませんでした(無償でここまで仕上げて頂けたことに心より感謝!)。

なお全てのディーラーにて磨きでの対応を行って頂けるかは不明ではあるものの、まだまだ球数の少ない新型ISなので、今回の磨き結果がメーカーや他のディーラーにも伝達される予定です。

この他にも、フロントフードやフロントバンパーの線キズはどうなった?そして新型ISの2021年3月末時点での最新納期が大変なことに?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!