【リーク】フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)のレーシング仕様GT4が販売されると報道!なお公道仕様モデルは2021年内との情報だが?

日本市場向けもGRスープラ/Z4のエントリーグレードよりも安くなる可能性が高そうだ

それにしても…北米市場向け価格とはいえ、エントリーグレードで約383万円からの販売予定となっている新型フェアレディZですが、競合モデルとなるであろうトヨタ新型GRスープラをはじめ、BMW新型Z4、レクサスIS350/IS500に対抗できるほどのスペックと装備内容を持ち、更に先進的な装備を持ち合わせるとなると、このご時世にノンハイブリッドの2ドアスポーツカーが再度注目されるのはかなり嬉しいこと。

なおフェアレディZフォーラムのリーク情報によれば、新型フェアレディZはオプションレスのベースグレードに対し、シンプルなスポーツ仕様のType S、実用性重視のType T、そしてスポーツ&ラグジュアリーを両立する上級グレードのType STがラインナップ予定としていますが、この辺りのグレードの考え方は現代のユーザーの要望を満たしていると考えられ、日産の新型フェアレディZにかける想いが相当に強いのがわかりますね。

ただこれは、あくまでも北米仕様のグレードと価格帯になるため、日本市場向けは約383万円からにて販売される可能性は低く、最低でも400万円は下らないと考えた方が良さそう(それでも新型GRスープラのエントリー価格よりも激安)。


既にスパイショットされているシルバーの新型フェアレディZも見ていこう

ちなみにこちらが、6速MT仕様のシルバーカラーモデル。

画像だけではどのグレードになるかは分からないものの、フロントバンパーには小さな斑点状のものがあることから、クリアランスソナーは標準装備されていると予想。

ダックテール風のトランクスポイラーも装着されていますが、これがオプションなのかグレード別による標準装備品なのかは不明。

リヤフェンダー付近にはサイドマーカーが設けられているため、北米仕様であることは確認できますが、恐らくリヤウィンカーもレッドカラーになると予想されます。

ちなみにボディカラーについては、初代フェアレディZ(S30)のイメージカラーでもあったイエローやオレンジも追加されるとのことで、ヘリテージエディション的な仕上がりも可能に。

ボディスタイルとしては2ドアクーペのみで、オープンタイプのロードスターは準備されないところが新型フェアレディZの大きな特徴になりそうです。

内装は新型Z用のパーツが多数?

内装については(画像はダークメタルグレーの個体)、日産のラインナップモデルとしては新型ローグ(New Rogue)/パスファインダー(New Pathfinder)/キャシュカイ(New Qashqai)/エクストレイル(New X-Trail)/ノート・オーラ(New Note Aura)に続く12.3インチフルデジタル液晶メーターを全グレード標準装備しますが、プロトタイプのインターフェイスを確認する限りでは全く別物で、もしかすると新型Zのみに準備された装備が多数存在するのかもしれません。

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Reference:フェアレディZフォーラム