世界に一台しか存在しないMSO&ワンオフ仕様のマクラーレン・セナが競売に登場!オプション費用は約2,900万円ながらも、予想落札価格は期待できず?
MSO仕立て&ワンオフ仕様のセナの内装もかなり個性的だった
エクステリア同様、インテリアもかなりど派手なサテンブルーカーボンのダッシュボードやドアパネル、シートフレーム、サイドシル、トランスミッショントンネルを採用し、光りの加減によってパープルっぽく見えるのもユニーク。
その一方でステアリングホイールやシート素材にはカスタムブルーのアルカンターラを使用することで軽量化にも貢献。
もちろん、これらも全てMSOによる特別オプションとなります。
入札価格を見る限りだと、乗り出し価格をほんの少し上回るぐらい?
シートも着座するポイントにだけアルカンターラを使用することにより、余分な重量増加を抑えています。
ちなみにこのモデル、実はダッシュボードにブルーノ・セナとビアンカ・セナの名前がサインされているそうで、おそらく相当なプレミアが付くのではないかと思われるものの、その一方で2021年4月17日現在での入札価格が、ほぼ新車価格帯(オプション込み)の約1.3億円にとどまっている辺り、セナもそこまでプレミア価値は付かないのかもしれません。
年式としては2019年式で、走行距離は1,900マイル(約3,060km)、ロットナンバーは196台/500台。
この他の装備内容は以下の通り。
・セナGTRにインスパイアされたリバリー付きリキッドシルバー
・オーダーメイド・ブルーアルカンターラシート
・MSOバートンブルーアクセント
・アクティブエアロダイナミクス
・アダプティブシャーシ制御
・サテンブルーティントカーボンファイバートリム
・フロント19インチ&リヤ20インチ鍛造センターロックホイール
・カーボンセラミックブレーキ
・ゴリラガラスサイドパネル
・バートンブルーブレーキキャリパー
・Bowers&Wilkinsオーディオシステム
・MSOプッシュトゥドリンクシステム
・ウィンドウステッカー
・オーナーズマニュアル
・クリーンCarfaxレポート
・プライベートパーティーまたはディーラー
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Reference:Bring A Trailer