フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が続々と完全リーク!ほぼ全て中東市場向け、やはりグレードによって見た目も大きく変化するようだ

もうトヨタも新型ランクル300を隠すつもりも無いようだ

さてさて、2021年6月10日より詳細資料がトヨタディーラーへと配信され、7月1日にはガソリンモデル/7月19日にはディーゼルモデルが生産スタートされるフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、発表前からエクステリアデザインが続々とリークされています。

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新型ランドクルーザー300に関する情報を細かく展開するインスタグラムユーザーLandCruiser&LXUpdatesの情報によると、現在リーク・スパイショットされている量産モデルは、全て中東市場向けに製造・輸送されている個体とのことで、スパイショット情報でも全て左ハンドル仕様とのこと。

フロントマスクだけでなく、リヤデザインもどのように仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。


各カーメディアが作成したイメージレンダリングはドンピシャだった

こちらがまず、最も間近且つ鮮明にスパイショット・リークされた新型ランドクルーザー300のフロントマスク。

自動車情報誌マガジンXさんやベストカーさんが公開していた予想イラストとほぼ同じ仕上がりである一方、改めてこうして見ると押し出し感が強く、先代ランクル200のデザインを上手く踏襲しているようにも。

また昨今のトヨタ/レクサスの定番にもなっている三眼LEDヘッドライトや、L字型LEDデイタイムランニングライトも搭載されていて、フロントLEDウィンカーはLEDデイライトが反転(ターンシグナル)するような点滅、もしくは上級グレードのみ流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用されます。

そしてフロントグリルのメッキ加飾+水平基調のスラットバーもランクル200のデザイン言語を上手く踏襲しつつ、ランクル300らしさを表現するグリルフレーム周りの4本のフィン形状や、フロントバンパーの重厚感を演出するために両端の張り出しを強調するなど、この辺りの時代の変化を感じ取れるようなデザインも中々に魅力的だと思います。

トヨタは攻めているようで意外と攻めてない?

ちなみにトヨタのラインナップモデルで、新型ランクル300と同じ三眼LEDヘッドライト&L字型デイライトを採用しているモデルといえば、新型ヤリス/GRヤリス。

このデザインも秀逸で、アグレッシブ且つ先進的でユーザーからの評価も非常に高いそうです。

そういった意味では、新型ランドクルーザー300はユーザーウケや先代の人気を再燃することを目的に、かなり無難なエクステリアにまとめてきたのではないか?とも考えられます。

フロント以外にもリヤデザインも完全リークされた新型ランクル300!気になる続きは以下の次のページにてチェック!