フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルに早くも不具合?Bluetoothにて音楽再生中にナビ画面に切替ると、どうやら音楽が再生されない問題が発生するようだ
新型ヴェゼルのメーカーオプションナビの音質調整は結構細かい
そしてここからは、別の読者の方々から頂いた質問なのですが、私が所有しているホンダ新型ヴェゼルe:HEV Zでは、メーカーオプション扱いとなるマルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオシステムを設定しているため、車内には10スピーカーを搭載(非装着であればスピーカー数は6個)。
そのため、音質調整も非常に細やかで、上の通り音楽再生中の音質を細かく設定することが可能です。
具体的には以下の通り。
◇Bass/Treble
◇Balance/Fader
◇車速連動音量
◇Subwoofer
各項目をチェックしていこう
「Bass/Treble」モード
ちなみに「Bass/Treble」モードはこんな感じ。
Treble(トレブル)/Midrange(ミッドレンジ)/Bass(ベース)の強弱を設定するもので、デフォルトは全て±0。
ベース音や重低音を強めにしたい場合は、「Bass」を+(プラス)にすることで音質を調整できますが、この辺りは後日、YouTubeなどの動画にてご紹介できればと思います。
「Balance/Fader」モード
そしてこちらは「Balance/Fader」。
いわゆる音楽の出力レベルをどの方向に重点的に流していくか?というもので、デフォルトはもちろん中心になりますが、例えば後席に全く人を乗せないのであれば、前(フロント)に調整するなど、そのときのシチュエーションにあわせて設定できます。
「車速連動音量」モード
こちらは「車速連動音量」。
意外と活用したことの無かったこちらの機能。
走行速度に応じて音量を自動調整するというものですが、速度が上がれば上がるほど外部からの高周波やノイズも大きくなるので、それに合わせて音楽も自動的に大きくしてくれるというもの。
しっかりと細かくレビューしていなかっただけに、こういった便利機能もあったんですね…
「Subwoofer」モード
そして最後は「Subwoofer(サブウーファー)」。
これも普段のデフォルトは±0ですが、低音に拘りたい方にとってはサブウーファーはおススメ。
音楽のジャンルによっては、普段聞いている音質は全く異なるかもしれません。
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。