トヨタ新型カローラクロスの購入を検討してみる。マッシブ且つエネルギッシュなデザインで購買意欲をそそる…ホンダ新型ヴェゼルとの比較も

新型カローラクロスの力強いデザインも中々に魅力的だと思う

続いてはトヨタ新型カローラクロスのデザインについて。

どことなく新興国向けの不思議なデザインでありながらも、マッシブ且つエネルギッシュな顔つきはトヨタらしく、ホンダ新型ヴェゼルのようにEV風のクリーンなフロントマスクとは大きく異なるため、明らかに対照的なキャラクター同士での評価も結構見どころはあると思うんですね。

もちろん、新型ヴェゼルのフロントマスクも落ち着きがありながらも重厚感があり、先進的なデザインで将来的にEVグレードが登場してもおかしくないようなデザイン言語を採用しています。

各方面では「CX-ハリアー」と揶揄されていますが、実車を見ればそういった偏見は無くなると思います。

そしてカローラクロスのボディスタイルについては、CセグメントSUVでありながらC-HRのようにクーペライクなSUVではなく、どちらかというロングルーフスタイルで後席の居住性を大きく確保している印象ですし、足もとの居住性も確保していると予想されるので、長距離移動には結構重宝できそうな一台だとも考えています(トランク容量も487Lと結構大きめ)。


ところで新型カローラクロスのざっくりとした価格帯は?

ちなみに国内カーメディアの予想によると、新型カローラクロスは2021年8月頃より先行予約を開始・グレード別価格帯が明らかになる予定で、車両本体価格としては250万円~340万円になると予想しているそうです。

車両本体価格だけを見てみると、新型ヴェゼルの228.9万円~329.9万円と一部価格帯がカブるところもあるため、仮に購入するとなれば、可能な限り新型ヴェゼルと同じ価格帯に設定して購入するか、「価格相応のモデル」かどうかを見るために上位グレードを購入するかを検討していきたいと思います。

☆★☆カローラクロス関連記事5選はコチラ!☆★☆