映画ワイルドスピードの撮影にて使用された「ブライアン仕様のトヨタ80スープラ」劇用車が競売へ→約6,060万円にて高額落札!

やはりブライアン仕様の80スープラはとんでもない金額で落札された!

日本のみならず、海外でも高値で取引されている日産のスカイラインGT-R R32/R33/R34(Nissan Skyline GT-R)やスバル・インプレッサ22B STi(Subaru Impreza 22B STi)といったネオクラシックカーですが、これら以外にも高い関心と注目を集めているのがトヨタ80スープラ(Toyota 80 Supra)です。

映画ワイルドスピード(Fast and Furious)にて、ブライアン・オコナー役(故ポール・ウォーカー)が乗っていた80スープラをきっかけに、このモデルの価値も相当に高くなりましたが、このオレンジ且つブライアン・オコナーが乗っていた”本物の劇用車”が、2021年6月19日に開催されたバレットジャクソン・オークションにて出品され、超高額値で落札されました。

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まさか本物のブライアン仕様80スープラの劇用車が出品されるとは…

こちらが、2021年6月19日に開催されたバレット・ジャクソン・オークションにて出品された、1994年式トヨタ80スープラをベースにしたワイルドスピード仕様の劇用車(本物)。

ボディカラーはもちろんオレンジカラーで、TRD社製フロントフードには特徴的な”あの”ダクト、ボメックス社製のフロントスポイラーやサイドスカートがフル装備された豪華な一台となります。

VINコードはJT2JA82J3R0009030で、Lotナンバーは744となりますが、正真正銘の本物のワイルドスピード用として使用された80スープラともなれば、その価値はとんでもないものになりそう。

サイドビューはこんな感じ。

足もとには、シングル5スポークタイプの19インチタイプとなるDazz Motorsport Racing Hart社のM5チューナーホイールを装着。

そしてブライアン仕様の80スープラのもう一つの特徴となるのが、APRアルミニウム製となる巨大リヤウィング。

リヤハッチガラス付きのトランクがオープンした状態がコチラ。

この状態が確認できるだけでも貴重だと思いますが、一体どのような人物が落札するのか気になるところです。

実はワイルドスピードの撮影終了後、徹底的に修復されていた?そして落札価格はいくら?気になる続きは以下の次のページにてチェック!