カーメディア「日産の新型ノートクロス/ノートNISMOが2021年9月にデビュー」と報道!モデルベースはノートオーラではなく、5ナンバーのノートe-POWERと報じているようだ

別のカーメディアも新型ノートをベースにした派生車種について取り上げているようだ

2021年6月15日に発表され、同年9月に発売予定となっている日産のプレミアム3ナンバーモデル・新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)ですが、当ブログではこのモデルの派生車種となるノートオーラ・クロス(Note Aura Cross)/ノートオーラ・ニスモ(Note Aura Nismo)が登場予定であることを取り上げました。

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その後、くるまのニュースでも新型ノートの新たな派生車種として、先代ノートC-Gearの後継に位置するクロスオーバーモデルが登場する?と報道していましたが、今回は自動車情報誌ベストカーでも派生車種について報道しています。

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その具体的なモデルが、ノートクロス/ノートNISMOというもので、新型ノートオーラをベースにしたモデルではなく、5ナンバーのノートe-POWERをベースにした派生車種であるということ。

一体どのようなスペックで、どれぐらいの価格帯になるのか?といった予想諸元も公開されているので、早速チェックしていきましょう。


新型ノートクロスの詳細はこうなっている

ミッドナイトブラック/サンライズカッパー(前)

早速ベストカーが報じる新型ノートクロス/ノートNISMOについてチェックしていきましょう。

まずはクロスオーバータイプの新型ノートクロスですが、こちらはノートオーラがベースではなく、5ナンバーのノートe-POWERがベースになっているとのことで、エクステリアもフロント・リヤフェンダーに無塗装ブラックのモールディングを追加することによりワイド化→3ナンバー化するというもの。

立ち位置としてはホンダ新型フィット4クロスターが最も近い

イメージとしては、ホンダ新型フィット4・クロスター(Honda New FIT4 CROSSTAR)の立ち位置に相当すると思われ、その見た目もオフロードっぽく無塗装ブラックのプラスチックパーツを流用した一台に仕上げられています。

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なおベストカーが公開している完成イメージレンダリングを参考にさせていただくと、先述にもある通りフロント・リヤフェンダーには無塗装ブラックのフェンダーモールが追加され、足もとのアルミホイールは整流カバー無しのマルチスポークアルミホイール、ボディカラーはイエロー&ブラックの2トーンと欧州チックな印象を与えています。

またフロントグリルは、新型ノートe-POWERの組子意匠ではなく、スポーティなハニカム形状のメッシュグリルが採用され、ヘッドライトデザインも三眼LED+LEDシグネチャーランプが搭載されていますが、恐らくノートe-POWER同様にハロゲンが標準となり、LEDがメーカーオプションになるのではないかと予想されます。

新型ノートクロスについては、ベストカーも先代ノートC-Gearがモチーフになるとして、足回り&タイヤの扁平率をクロスオーバー仕様に変更することでリフトアップし、更にはルーフレールを設けることでアウトドア志向を高め、新たな購入層を作り上げていく戦略なのかもしれません。

新型ノートクロス/ノートNISMOの主要諸元や価格帯はどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!