日産・新型ノートオーラの撮影スポットを独自調査→兵庫県神戸市であることが判明→試乗車で再現する日産ディーラーが話題に。実はトヨタ新型ハリアーのカタログ一部も神戸で撮影されていた

最近の自動車ディーラーのSNSは、こういったユニークで豆知識も添えてくれる投稿があって楽しい

2021年6月15日の午前10時半に世界初公開された日産の3ナンバー&プレミアムコンパクトの新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)。

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5ナンバーモデルの新型ノートe-POWERの派生車種ということで、CMF-Bプラットフォームはそのままに、全幅をワイド化して更に内外装のデザインをアップグレード&パッケージング化した上質なモデルとして大きな話題となっています。

そんな新型ノートオーラですが、日産公式のデザイン画像やカタログに掲載されている撮影スポットを独自調査し、ディーラーの試乗車(もしくは販売店のスタッフ用車両?)で再現した日産販売店がちょっとした話題になっています。


欧州な雰囲気から一気に日本っぽい雰囲気に

こちらが今回、日産プリンス兵庫店の公式アカウントが投稿した画像の一つ。

左側がカタログなどに掲載されている新型ノートオーラのオシャレな画像なのですが、実はコレ、背景は欧州などの海外ロケ地ではなく、兵庫県神戸市の旧居留地付近。

「ここどこで撮影したの?」と思う方も多いと思いますが、意外にも新型車のカタログ用撮影スポットは神戸市で撮影することも多く、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)も神戸市にて撮影されていたことは非常に有名。

こちらはトヨタの公式ホームページでも掲載されている新型ハリアーのイメージ画像ですが、背景は海外のように見えるも、実は神戸市にて撮影(登場人物も外国人なので尚のこと海外のようにも見える)。

要は撮影する角度や見せ方によって、日本国内であっても海外っぽく見せることが可能なわけですが、改めて「見せ方と魅せ方」って大事なんだなぁと思った次第。

日産ディーラーのさりげない「新型ノートオーラの上質さ」をPRするところも流石

少し話は逸れてしまいましたが、こちらが日産プリンス兵庫店さんが独自調査して、神戸の旧居留地付近にて撮影した再現写真。

車両はおそらく試乗車かスタッフ用だと思われるリーフ(Leaf)で、背景に映っている男性が日産プリンスのスタッフ・営業さんではないかと推測されますが、一気に日本っぽく見えるもちょっとシュール。

遊び心もありますが、こうやってさりげなく新型ノートオーラの美しさや欧州チックな見た目・上質さをアピールするところは流石の一言。

新型ノートオーラは、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)といった国産コンパクトモデルが競合ではなく、フォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)やアウディ新型A1、そしてプジョー新型208(Peugeot New 208)が対象になるため、こういった欧州チックさを背景にした画像は魅力的だと思います。

この他にも神戸市を背景に上手く再現した画像や、新型ノートオーラのディーラーオプション公式動画、テレビCM動画などは、以下の次のページにてチェック!