何これカッコいい!ステルスグレーの日産・新型ノートオーラが公開。マツダのポリメタルグレーっぽい色合いでスポーティ…新たに出てきた残念なポイントも【動画有】

引続きステルスグレーの新型ノートオーラを見ていこう

少し角度を変えてみましょう。

フロントヘッドライト直下にある縦型基調の切り欠き(貫通穴付き)以外は、これといったエアインテークなども設けられず、非常にシンプルでプレーンな印象を与えてくれるフロントバンパーに。

これはピュアエレクトリックSUVの新型アリア(New Ariya)から引き継がれたデザイン言語で、将来的にEVモデルとして登場するために、グリルレスで空力に特化したボディとするために改良に改良を重ねたポイントでもあるようです。


サイドビューも新型ノートオーラのための専用設計に

続いてはサイドビューを見ていきましょう。

新型ノートオーラでは、全長は基本的に5ナンバーの新型ノートe-POWERと同じですが、全幅を+40mmワイド化したことにより、リヤフェンダーの形状やプレスラインに変更が加えられています。

フロントサイドドアはノートe-POWERからの流用になるとのことですが、リヤドアは新型ノートオーラ用に再設計を施しているとのこと。

参考までに、こちらが5ナンバータイプの新型ノートe-POWERのサイドビュー。

リヤエンドを見ていくと、ちょっと残念なポイントが…

そしてこちらが新型ノートオーラのリヤビュー。

新たに発見した”ちょっと残念なポイント”としては、リヤナンバー等がLEDではなく豆球であること。

この点は5ナンバーモデルと大きく差別化してほしかったところで、折角フロント・リヤコンビランプやウィンカーがフルLED化なのに、今回のリヤナンバー灯やラゲッジルームランプなどが非LEDというのは中途半端。

ダウンサイザー向けに販売される一台でもあるため、細かなところではありますが、もうちょっと頑張ってほしかったところです。

そして最後はリヤコンビランプ。

ステルスグレーと一文字風のLEDテールランプとの相性も非常に良く、ルーフスポイラーの艶有りブラックのアクセントも良い感じでマッチしていますね。

全体的に非常に質感の高い仕上がりとなった新型ノートオーラですが、細部を見ていくと余力残しがあるようにも見られ、こういった点は一部改良やマイナーチェンジにて変更するために敢えて5ナンバーモデルからそのまま引き継いだのかもしれませんね。

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