何コレカッコいい!フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイル(海外名:ローグ)をオフロード仕様&シュノーケルを装着してみた

中国市場向けに発表された新型エクストレイルを改めて見ていこう

ちなみにこちらが、中国・上海モーターショー2021にて出展された日産・新型エクストレイルのエクステリア。

新型ローグ同様に、大口化したVモーショングリルと水平基調のドット柄グリルパターンが採用され、フロントエンブレムは新生NISSANロゴを採用。

フロントヘッドライトは水平基調のフルLEDを標準装備し、その上部には三菱っぽい釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライト 兼 LEDウィンカー(ターンシグナルランプ)を搭載しています。

サイドビューはシンプルはSUVスタイルで、昨今のトレンドにもなっているクーペライクなSUVではないところに好感が持てます。


インテリアは新型ローグと異なり、より先進的に

そしてこちらがインテリア。

新型ローグと異なるところはインパネ周りとセンターナビゲーションディスプレイですが、何と9インチではなく12.3インチ?のワイドディスプレイが搭載され、解像度も高めでベゼルフレームとのクリアランスもかなり小さめ。

恐らくは新型アリア(New Ariya)に近いサイズ感だと思いますが、日本市場向けも同様のディスプレイを搭載してくると予想されます(メーカーオプションもしくはグレードによって異なると思われる)。

なお運転席のインストルメントクラスターは、新型ノートオーラ(New Note Aura)/キャシュカイ(New Qashqai)などと同じ12.3インチのフルデジタル液晶を搭載しています。

シートはフル本革ながらも、ダイヤモンドステッチなどが縫合されていないシンプル仕様。

シートの座面部分にはパンチングスポットが無いため、恐らくシートベンチレーションは無しと思われます(メーカーオプション?)。

気になるパワートレインは、排気量1.5L 小型直列3気筒VC(可変圧縮)ターボエンジン+e-POWERが搭載され、システム総出力205hp/最大トルク300Nmを発揮するとのこと。

なお中国では、2021年下期に販売される予定で、日本市場向けは2021年度末(2022年3月頃)に発売予定となっています。

☆★☆日産関連記事5選はコチラ!☆★☆